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- 竹林一彦の競輪閻魔帳
- とかく・この世は金ばかり~マッチーの七転八起奮戦記
e-SHINBUNスーパーアドバイザー
e-SHINBUNスーパーアドバイザー 山口幸二チームe-SHINBUN
チームe-SHINBUNのメンバーです!市田佳寿浩
中川誠一郎
小野俊之
木暮安由
脇本雄太
小倉竜二
佐藤慎太郎
山口幸二
チームe-SHINBUNに新しい仲間が増えました!
藤木裕
川村晃司
e-SHINBUN イメージCM
S級決勝インタビュー
高木隆弘
岩見潤君に降りられて、踏み遅れてしまった。まずは千葉勢を追走して、あとは流れで。
矢野昌彦
前回の地元記念よりも感じよく踏めている。いつも通り積極的にいく。
松岡篤哉
感じよく脚を回せているので、調子はいいと思う。高木和さんがつくし自力。
河野通孝
高校の頃から知っている矢野君。久しぶりの連係で、すごく楽しみです。
橋本 強
準決は河端朋君の頑張りに尽きる。勢いがある稲毛君へ。番手は初めて。
蒔田英彦
悩んだ時期もあったが、ようやく決勝に乗れました。話して山中君に任す。
稲毛健太
迷わず仕掛けられているので調子はいいと思います。最近はケアもするようになって、うまく体を使えるようになってきた。親王牌につながるように、いつも通り積極的に。
高木和仁
前回の弥彦で優勝した時もそうだが、流れがすごくいい。僕は松岡君へ。
山中秀将
修正する点もあるが、復帰戦にしてはまずまず。蒔田さんの前で自力勝負。
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A級決勝インタビュー
杉本正隆
まだまだ番手のレースは難しい。
決勝は川上さんがつくし、自力で。
佐藤隆二
田口君は見ての通り強かったよ。
別線ならここも田口君へ。
大畑裕貴
積極的に動けているし、調子はいい。
ライン2車でも思い切って。
石川恭規
同県の房州君へ。
彼とは初連係だけど一緒に練習している仲。
岡本英之
自分だけのレースで柴田健さんに迷惑をかけた。
単騎で一発狙い。
中田健二
準決は余裕がなかったけど、コースがあいたね。
大畑君にしっかり。
房州輝也
準決は桜井正君と決めたかったが。
状態は問題ない。自力で頑張る。
川上真二郎
伊藤太君のおかげで決勝に乗れた。
杉本君の好きなように。
田口 守
新井僚君は掛かっていたけど、僕も集中して走れました。
自力で。
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二日目勝因敗因
1R
亀井久幸(1着)
後ろには悪かったけど、前受けから得意パターンで勝負させてもらった。
古川宗君は状態がよくなさそうだけど、やっぱり強いイメージがあるからまくれるかどうかは不安もあったが、何とか行けた。
富岡武志(3着)
平塚で腰痛が出て、やっと普通に練習できる状態になったところ。
チャレンジに落ちるか瀬戸際のところだし、頑張るしかない。
古川宗行(4着)
全てのレベルが足りない。それでも、いろいろ試せているから。
2R
河村文人(1着)
相沢恵君は中団狙いと分かっていたし、木下章さんも詰まっていたから、ホーム前から徐々に踏み上げていけた。
今回ギアを初めて4・15に上げたから疲れだけが心配。
木下 章(6着)
河村文君があそこまで流すとはね。バック踏む練習はしてないからな。
若いもんにいいようにやられてしまった。
3R
藤田 篤(2着)
片岡典君の踏み出しはよかったよ。1車身くらい車間をあけたから、木村圭君のまくりにちょうど合いそうな感じはあった。
俺のスーパーダッシュのS取りもよかっただろ(笑)。
片岡典明(3着)
打鐘では駆けようと腹をくくった。ラインで決まったし最高。
木村圭吾(5着)
消極的だったし、何よりも弱いだけです。
4R
岡本英之(2着)
ちょっと打鐘でモタモタして置いていかれてしまった。
最後はイチかバチか突っ込んで何とか届いた感じ。
調子の方は何とも言えなまいですね。
矢内良和(4着)
2センターからは踏めないし遠慮しながらになったとはいえ、4着はもったいないな。
井上公利(5着)
川津悠君と合ってしまったのもあるが、行けなかったのは力不足なだけ。
5R
房州輝也(1着)
桜井正君は大畑裕さんを合わせ切ると思ったけど。
結果的に行かれたが、脚があるのは自分だし、脚も使ってなかったからあの位置でも3着までは大丈夫だと思っていた。
大畑裕貴(3着)
中団併走でもよかったけど、余裕があったし、杉本正君も任せてくれてたから積極的に仕掛けました。
斎藤昌太(5着)
3番手だと余裕はあるけど、自分のタイミングでは踏めないし。まだまだ勉強しないと。
6R
田口 守(1着)
体はすごく重かった。
本当ならもっと早めに仕掛けないといけないんでしょうけど。
石川恭規(3着)
僕はついてただけ。ローラー練習みたいでしたよ。
タイムを見て納得。
新井僚太郎(4着)
田口守さんにあのタイムで来られたんでは納得するしかない。自分も掛かってたはずなんで。
7R
榊枝輝文(1着)
五日市誠君が頑張ってくれて番手で阿部英君もいい仕事をしていた。自分も外をよく伸びた。
五日市誠(3着)
全部平均的に重かった。後ろに助けられたけど、こういうレースを見せていければ上がっていくはず。
森川大輔(8着)
踏み出した瞬間は行ける感じだったんですけど。阿部英さんのけん制で止まってしまった。
8R
古閑良介(4着)
中団争いになってたから、三槻敏君がドカして、外を踏むものとばかり思っていた。
それで内へ行った三槻君の動きに反応できなかった。
最後も勝負駆けの小川巧さんに当たられて。
辻中国宏(7着)
駆けやすい番組とはいえ、先行できたのはよかった。
まだ、余計な動きが多いですけどね。先行してちょっとずつ感覚を戻していくしかない。
9R
蒔田英彦(2着)
ずっとスランプが続いていたし、点数もかかっていたから、この決勝は大きいですよ(笑)。
河野通孝(3着)
今日は初日よりも重かったですね。普段4・25だから今日の4・00だとギアが足りない感じだった。前で佐久間仙さんが押し込まれていたから、僕は外しかなかった。行けるところまでと踏んだ結果。
10R
山中秀将(2着)
別線がもつれるのは、僕にとっては有利になりますから。1走してよくなっているとは思うけど、まだ周りを冷静に見れてはいないですね。
高木隆弘(3着)
最後は中を割るしかなかったよ。しかし、森山智君のダッシュはすごいな。
森山智徳(4着)
考えていた通りの展開にはなったんですけど。まあ、前回の宇都宮よりは全然動けているんで。
11R
矢野昌彦(1着)
うまく河端朋君に駆けられてしまった。後ろに地元勢がついていたし、もっとやりようはあった。脚は仕上がっている。
橋本 強(2着)
もう河端朋君のおかげですよ。矢野昌君が1車だったから、何とか残したかったんですけど。決勝は稲毛君へ。松岡篤さんもいるけど、最近の勢いが違いますから。
阿部康雄(8着)
川崎健君にいいタイミングで当たられたのもあるが、その前に2回バック踏んて脚にきていた。
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初日・勝因敗因
1R
桜井正孝(1着)
ギアを4.08にしてみたが、踏み上がりが今ひとつ。ポンポンと流れてくれる展開ならこのギアが生きそうだけど。
藤原義晴(2着)
ギア上げてシューズも替えてみたけど、最後は伸びなかったな。
鈴木 健(3着)
後ろから勝俣亮君がまくりに来れば出ていけなければだったけど、すんなり中団でしたので、大事にいきました。
2R
伊藤太一(1着)
旭啓さんが粘ったので、あれで突っ張ったら旭さんの思うつぼだし、流して古川宗君がカマしてくるのを待った。
柴田 健(2着)
ホームで旭啓君についていったら失格になると思って。弥彦で300勝を狙ったが、これで確率は消費税より低くなったよ(笑)。
旭 啓介(3着)
伊藤太君が遅ければ突っ張りも考えていた。欲を言えばホームで古川宗君がカマした時についていければよかったけど。
3R
川津悠輝(2着)
このところ先行回数が減っていたので、駆けたかった。湯浅大君に行かれてしまったけど踏んだ感触はよかった。
木村圭吾(4着)
鐘で突っ張り切れればいいんだけど、まだ気持ちの弱さがありますね。最後も足の差ですね。
4R
大畑祐貴(1着)
ホームでごちゃついたけど、仕掛けを逃さず出ていけた。亀井久君が1車と分からなかったけど、出させるつもりはなかった。
佐藤英史(2着)
大畑裕君と亀井久君がどっちが勝つのか冷静に後ろで見ていて余裕はあった。
亀井久幸(5着)
ホームの落車に反応して仕掛けるタイミングがづれてしまった。大畑祐君が強かったし、力負けでした。
5R
新井僚太郎(1着)
今は力がついてる実感があるし、フタされて先行されると思ったけど、全然焦りはなかった。まくる自信はあったし、ゴール前も余裕があった。
川越義朗(3着)
河村文君もいい掛かりだったから、まくりを止められると思ったが、やっぱり新井僚君は力が違った。
6R
佐藤隆二(1着)
1着といっても、俺の力じゃないから。井上公君が本当に強かった。
杉本正隆(2着)
被りたくなかったから、へんなところから無理やり行った。1角で行きたかったんだけど。
井上公利(7着)
最後はさすがに持たなかったけど、長い距離をいい感じで駆けられた。
7R
江守 昇(1着)
決勝にも乗れてるのに、これが今年初勝利。1着を取る難しさを実感していたんですよ。函館記念の前に練習して、その函館は重かったんですけど、疲れを取ったら今回はいい感じに仕上がっている。
川崎健次(4着)
疲れがあって重かったから、今日はタレタレでしたね(苦笑)。明日以降はよくなってくるはず。
8R
高木和仁(2着)
森山智君がいいタイミングで行ってくれた。何とかしてまくりを止めたかったんだけど。これで弥彦は4連で連対率100%だよ(笑)。
山中秀将(4着)
脚を使わせてもらえなかったですね。まだ自分もビビってるから、打鐘で踏めない。そこで踏めていれば中村敏君も簡単に追い上げてこないのに。まだ細かいところが甘い。
9R
内田英介(1着)
山田義君はもっとビリビリくる仕掛けをするんですけど、今日は一旦流した分ジワジワという感じでしたね。
川村昭弘(2着)
焦ってしまった余裕がないから、回せていないんですよね。内田英君も気を遣って僕のコースを作ってくれたのに。
10R
稲毛健太(1着)
番手が併走で後ろが確認できなかったから、もう突っ張っちゃおうと。辻中国君に一旦はまったけど、早くペースに入れたかったんで早めに出た。
五日市誠(8着)
辻中国君が切ったところをドカンと仕掛けたかったが。あれなら、併走の時に自分がカマせばよかった。
11R
松岡篤哉(5着)
赤板なら突っ張ったけど、あそこからは突っ張れない。引いてからホームで行くタイミングがあった。そこは反省ですね。ただ、車の出は悪くなったし、函館に比べれば全然戦える状態。
大規寛徳(8着)
普段先頭で戦っていないから踏み上げた時の感覚が今イチ。
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初日全選手インタビュー
1R
桜井正孝
追加出走は初めて。
自分は点数もかかってないし、何か得るものもあるだろうと追加を受けた。
調整なしだから疲れはあるかもしれない。
矢内良和
悩んだけど、鈴木健君が自力と言う以上は、後ろで。
もちろん、展開がわるくなれば自分で、という気持ちはある。
鈴木 健
正直、今期はもう点数が厳しい。
矢内良さんの前で自力で頑張らせてもらう。
藤原義晴
桜井正君の番手を回るのは初めて。
狙われる位置だろうけど、何とかキープしたい。
勝俣 亮
初日9着続き?これが実力ですよ。
任されれば自力。
黒田 充
矢内良君は鈴木健君に任せるのかな。
どうあれ、矢内君の後ろを回るけど、つまらないレースにならなきゃいいけど。
2R
伊藤太一
一時期、4回転にしてよかったんですけど、やっぱり疲れが残るから長くは続かない。
その辺のケアが課題。
旭 啓介
前回の伊東は体が重くて。
立て直してきたつもりだし、展開で何でもやっていく。
古川宗行
取手で左鎖骨を骨折して、プレートが入っている。
戻るには半年くらいはかかりそう。
柴田 健
弥彦は相性がいいし旭啓君との相性もいい。
展開が悪いだけで、僕の力はこんなもんじゃないよ(笑)。
3R
湯浅大輔
脚自体はずっと悪くないんで、ムラがあるのは組み立てが悪いから。
木村 圭吾
自分は何でも屋だけど、まだひとつひとつの商品の質が悪い。
先行、まくり、さばき全てで質を上げないと。
川津悠揮
最近、湯浅大君との対戦が多いですね。
結果はやったりやられたり。
弥彦は特別昇班を決めたバンクでイメーシはいい。
4R
細川陽介
僕が前だと同期の佐藤英さんとは競りにくいから。
相沢恵君に前を任せる。
大畑裕貴
来期S級が決まったから、モチベーションは上がっている。
今は自転車やセッティングなどいろいろ試している。
相沢恵一
細川陽さんに任されたので、前前で自力、自在に。
佐藤英史
大畑裕君とは何回か連係があると思うけど、あんまり覚えてないってことは相性はよくないんでしょうね。
富岡武志
埼京ラインへ行くことも考えたが、自分もあんまり点数を持ってないし、ラインの斎藤昌君に任せることにする。
5R
川上真二郎
新井僚君とは3回目の連係。
僕が1着のワンツーもある。粘られた時は自分が頑張るしかない。
新井君の好きに走ってもらう。
片岡典明
僕の調子はいいですよ。
石川恭君が何かやると言うなら、もちろん任せます。
石川恭規
読みやすいメンバーで、軸がしっかりしているこういうメンバーは好き。
河村文人
あたたかくなって、だいぶ調子は上がってきた。
新井僚君は駆け方がうまいんですよね。
それでも、自分の形に持ち込めれれば勝負になると思う。
6R
田口 守
僕が番手を回っても何もできない。
考えた末、単騎で一発狙いの競走で。
小林潤二
全プロでエルミネーション4着。
3着なら親王牌に出れたのに。
心の傷がまだ癒えない。
明日は杉本正君の番手。
佐藤隆二
函館はまだ涼しいのに、こっちは暑いな(笑)。
田口守君がはっきりしないし、もう僕は井上公君の番手へ行くよ。
植木和広
腰痛で一本欠場。
ケアしたけど、調子は走ってみて。
ラインの岡本英さんに任せて。
鈴木 誠
房州輝君との連係は久しぶり。
昔はけっこう抜いてたんだけど、今はギアがかかっているからな。
岡本英之
北が多いけど、僕は自力で戦う。
房州輝也
来期A級なので、次のレインボーCが勝負。
北の自力型が多いけど、自力で次につながるレースがしたい。
井上公利
調子がいいし、初日は人任せのレースより、僕も自力で動きたい。
杉本正隆
何でもできるオールラウンダーが理想。
来期のS級でもこの戦い方をしていくつもり。
2場所前の落車のケガは全く問題ありません。
7R
江守 昇
川崎健君はいつも頑張ってくれるし、強いから。
信頼してマークに集中するだけ。
小川 巧
河端朋君がA級に落ちる前のS級で連係して以来だから、相当久しぶり。
離れたら宇根にも悪いし、しっかりと。
鰐渕正利
来期からA級だし、最近は不甲斐ない競走が多いから自分でやりたい気持ちもある。
コメントは決めずか、中部近畿の3番手からでお願いします。
川崎健次
よかったり悪かったりだから、初日をしっかりと走りたい。
調子はいいし、自在に。
森川大輔
前回の平塚はそこそこやれたと思う。
来月の親王牌で特選スタートだから、いいイメージを持てるように頑張る。
河端朋之
前回4・33のギアを試したけど、重かった。
今回は4倍に戻す。
来月の親王牌は特選からスタートできるし、ここでいい感触をつかめれば。
宇根秀俊
昔は僕が大ギアで、それで勝負になっていたのに、周りがギアをかけてからは大味なレースばかりで、俺向きのレースじゃなくなった。
明日は岡山勢にちぎれないように。
8R
高木和仁
弥彦は去年初めて走って、3番手から優勝。
神がついていた(笑)。
あんなことはもうないだろうな。
森山君の番手。
山中秀将
1走してみてだけど来る前に根田空史君と、今回一緒の亀井久幸さんと模擬レースをできたのは大きい。
まあ、根田君が強すぎでしたけど(笑)。
中村敏之輔
少しずつよくなっている。
細切れの方が好きだし、タイミングを逃さず自力勝負ができれば。
小林信晴
ずっとよくない感じが続いている。今はこんなもんでしょう。
来期A級だから、何とかしたいんですけど。
成田健児
ケガは大丈夫。
山中秀君の番手とは初日からシビれる番組だね。
森山智徳
宇都宮から間があいたから、練習も休養も十分。
この間弥彦を走って、すごく走りやすかったので、先行基本に頑張る。
9R
古閑良介
どうしたらいいのかこっちが教えてほしい(苦笑)。
見ての通りかみ合ってない状態が続いている。
三槻智君に任せて。
蒔田英彦
平塚、千葉でセッティングをイジったらおかしくなってしまった。
前回から元に戻しました。自力勝負。
内田英介
山田義君とは1、2回しか連係がなく、僕は落車もしている。
逃げれば番手で仕事をするし、何とか決めたい。
古川 圭
今はとにかく自分が弱いとしか。
九州の3番手か自分で前前か。
山田義彦
今は徹底先行というより、緩んだところを行くスタイルで走っています。
川村昭弘
今期の点数が微妙だけど、地元だし、それは考えないようにする。
自分のやれることをしっかりやるだけ。
10R
河野通孝
5月はあっせんしない処置。
その間はしっかり練習できました。
関東で辻中国君はいるけど、強い稲毛健君の番手で勝負したい。
榊枝輝文
落車が続いた影響はない。
要は気持ちの問題です。
ラインの五日市誠君を信頼。
稲毛健太
けっこう練習してきました。
初日はいつも重いし、ポカがあるから、その辺は十分に気をつけたい。
落ち着いて力を出し切る。
五日市誠
少しずつよくなってはいるけど、まだ自信を持って走れてるわけじゃない。自力。
上田国広
調子はよくもなく、悪くもないかな。
家田真さんがよければ近畿へ。
辻中国宏
S級では僕のレベルではまだ力が足りない。
負けグセがついているのも。先行。
桜井紀幸
河野通君は番手勝負ですか。
僕は辻中国君と連係実績があるし、辻中君へ。
家田真宏
今まだこういう時は4番手を回っていたが、それじゃあ厳しいから。
北の3番手へ。
藤井孝則
初めての稲毛健君へ。
競りは仕方がない。しっかり番手を死守したい。
11R
高木隆弘
疲れの心配はない。
大槻寛君に気楽にやってもらってそこからチャンスがあれば。
阿部康雄
前回落車したけど、ケガは大丈夫。
矢野昌君とは何度か連係しているし、信頼して。
大槻寛徳
ケガの影響はない。位置は決めずに何かやっていきたい。
流れで番手もある。
佐久間仙行
僕は前次第の選手。何も言うことはないよ。
感じは悪くないし、関東の3番手で。
橋本 強
弥彦バンクは成績もいいし、軽いイメージ。
中部コンビの後ろ。
稲吉 悠大
練習はしっかりしているし、少しずつよくなっている。
単騎で自力、自在。
松岡 篤哉
函館記念は練習中の落車が影響した。
ケアしたので大丈夫。先行、まくり。
岩見 潤
中3日だから疲れが多少ある。松岡君にしっかり。
矢野昌彦
地元記念ではレベルの違いを感じた。
あたたかくなってもっとよくなってくるはずだし頑張りたい。
先行基本。
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弥彦競輪情報誌CREATE
弥彦競輪情報誌CREATE6月号はこちら!
弥彦競輪情報誌CREATE6月号
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弥彦浪漫(弥彦観光案内)
競輪の後には弥彦の街でゆっくりと、見所いっぱいの弥彦の街をご紹介
弥彦公園案内パンフレット
弥彦温泉街マップ
弥彦温泉への道案内マップ
弥彦観光パンフレット
詳細は、弥彦観光ホームページ
http://www.e-yahiko.com をご覧ください。
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スピ☆スタ
元弥彦競輪のレーシングユニット・スピリッツの大橋郁美キャスターと、俳優・伊藤克信のツーショット。
この息の合ったコンビで、弥彦競輪の情報をお伝えしています!
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ヤマコーの「やってやるって!」
日刊スポーツ評論家 山口幸二
ヤマコーの「やってやるって!」過去の一覧アーカイブはこちら
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二宮歩美の目指せっ!e-キャスター!!
【二宮歩美】只今、川崎競輪をメインに日々競輪キャスターとして奮闘中ッ!!
皆様が描くe-キャスターを目指してこのブログをきっかけにより一層活躍していけるように
知識や情報を収集していきますので見守っていて下さいねっ!!
―二宮歩美ブログ―
“Waling Beauty~大人までの道のり”
http://ameblo.jp/ninoreport/
最終日
いきなりですが、ほぼ毎日マイクを握っている二宮ですが
皆様は同じくらい、競輪の車券を握りしめてくれていますかーっ?!
楽しんでますかー?!
イイ意味でも悪い意味でも競輪、大好きですかーっ?!
私は競輪も喋りの仕事も自分でもびっくりするくらいに大好きですっ♡
だからこその山あり、谷ありなんですが…
実は私は明日から幕張メッセで開かれるインターロップ東京という
コンピューティング関連の展示会のMCのために本日から幕張に舞い降りているんですが
私が初めて展示会というお仕事をさせて頂いたのがちょうど一年前。
その時は右も左もわからずにその世界では言わずとしれたシキタリや常識がわからず
本当に自分でも消えてしまいたいくらいにその現場にいた先輩方に迷惑をかけたんですが
なんと今回の展示会、一年越しでまさかのその先輩と同じブースに。笑
申し訳ないけど、私はきまずいなんて思わない。笑
なんならば、あの時に色々教えてくれてありがとうございます。
そして今回、一年経った私を是非とも見て下さい!!
って思いでいっぱいなんですが…
ちょっと違うけど、同じような感じで今回の弥彦を走っている選手で
私がピックアップしたいのが東京の佐久間仙之選手。
ダービーの時にニコ生チャンネルにゲストでヤマコーさん(同期)と出演してくれたんですが
「そいや、大垣の時のデビュー戦。
確か、お前(ヤマコーさんね。)地元だからイイとこ見せたいから助けてー!!
って俺に言ってきて見事にお前に口車に乗せられた俺はまんまと先行させられて
お前は1着で俺は完全に大敗した苦い思い出が…
あの時からすでにお前の饒舌トークは始まっていたよな。苦笑
あん時から俺は毎回、だまされない、だまされないと思いながら戦ってきたんだ!笑」
と語ってくれた佐久間選手。笑
それから24年という月日が流れた今でも結局イイ意味で二人の関係は変わらず
番組でも結局ヤマコーさんにトークで転がされ、でも実はなんだかんだそれを嫌がりつつも自分らしさを出し続けている二人の関係性は
ちょっと今回の私の先輩と私のストーリーと似ているところがあるかなと。
要するに常に切磋琢磨し合える(いずれ、私も先輩の刺激になるMCに!)関係の人が近くにいるって
本当に自分を高めてくれるというかイイ関係性だなと。
佐久間選手の場合は見せ方は違うけれど、口よりも真面目さと謙虚さと、でも結果と形で見返してやる的なスタイルが
レーススタイルを見ていても、そしてこの間番組で話していた時にも垣間見れて
やっぱり見せ方やレーススタイルも本当に人それぞれだなと思わされました。
それにしても62期、44歳、現役、S1クラスの在席する彼の実力には
謙遜し素朴そうに見えるキャラとのギャップに圧巻っ!!
昨日に引き続き、今回はベテランメンバーにスポットをおいてみましたが、
やはりそういった先輩方の護衛やアドバイス、イイ意味での圧力があってこそまた若手が輝けるというか…
そういうところにも注目して明日の最終日も一つ、一つのレースを楽しんでいただけたらと
なんか偉そうに若造が語ってみましたが、これはあくまで今回の私の実体験をもとに私目線で書かせていただきましたので、
どうか、どうか、競輪ファンの先輩方、悪しからず。笑
二日目
さて、今回は珍しく?でもないかもしれませんが愛知のベテラン鰐淵選手にピンを当ててみようかな?と。
…と言っても、私、実はまだ鰐淵選手とは直接、絡んだことはないので、ゆうてもそんなに情報を持っているわけではないのですが。
じゃぁ、なんで鰐淵選手なのか?と言いますと、こちらっ!!
はいっ!!
実はね、宇都宮記念の開催により、だいぶ息をひそめる形となっていまして、
しかも今までほとんど誰も触れてこなかったかと思いますが本当はその裏で
『名古屋競輪F2 e-SHINBUN杯(ガールズだよ!)』
が行われていまして、その時にどうやら鰐淵選手が私のニノTを着て宣伝してくれていたとかっ?!
まだ直接、お会いしたこともないのに、これは感謝感激だなと思いまして、今回のピックアップにしちゃおうかな?と。
しかも、マジでそれも見ていてくれた方から私宛てにメッセージが届いたり、反響もあったりっ!!
(あっ!ちなみに私へのメッセージはブログやツイッターで受け付けていますよっ♡)
それに、それにそのe-SHINBUN杯ではダービーの時に一緒になった長谷川満さんや
e-SHINBUNファミリーのヤマコーさん、そして支部長の一丸さんなんかが中心になって
色々と盛り上げてくれたみたいで本当に本当に感謝ですっ!!
確か私もその時は他の仕事があって宣伝しにいけなかったのですが、
こう考えると少しずつ全国にe-SHINBUNメンバーが増えていっていて、
自分がいけない時でもまるで私も一緒に出演しているかのように宣伝してくれて
本当にこれこそ家族だなとe-SHINBUNファミリーの結束感にも感動したり♡
この場を借りて名古屋e-SHINBUN杯にご協力頂いた皆様、ありがとうございましたっ!
って、今回は弥彦競輪のコラムだっつってるのに、何、書いてんだっ?!
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、きっとその分、空気を読んで
本日ピックアップさせて頂いた鰐淵選手が明日以降、奮闘してくれることでしょう。笑
また、どうやら噂によると8月に名古屋e-SHINBUN杯が行われるとか、行われないとか?!
その時には私も是非とも現地から参加出来ることを祈って!!
ですが、まずは弥彦競輪F1です。
我らのe-SHINBUNファミリーの大橋さんがキャスターを務めていますので、どうぞ最後までお楽しみ下さい♪
初日
さて、巡り巡って、またまたやってきました、弥彦F1コラム。
思えば、私が初めてe-SHINBUNでコラムを書かせて貰ったのが
“寛仁親王杯in弥彦 2012”
あの時はまだ競輪キャスターと言っても本当に駆け出しの頃で
川崎以外にやっと色々なところにちょいちょい呼び出され始めたくらいで
正直、G1クラスの競輪に携わったこともなく、ただただ早いレースとビッグメンバーに
存在だけでいっぱい、いっぱいで単純に雰囲気に圧倒されていたのを昨日のことのように思い出します。
そして、あれから一年。
私なりにだいぶ、あの時に比べたら、より一層競輪に詳しくなったかな?とか
少しは皆様の情報に役立てることを発信出来るようになってきたかな?
(このコラムではあえて競輪を深く掘り下げたことは書いていませんが。笑)
なんて思いながら、でも何よりも一番嬉しいのは単純により昔より競輪の魅力にハマっていっている自分がいて
「あぁ~、シンプルに私、競輪が好きなだな♡」
と思えるようになったことに感謝していたり…。
しかも、そんなタイミングで実は私、次回の弥彦本場開催で初めてお仕事として弥彦競輪場に降り立つことが決定したのですが
その仕事内容がなんと次回のF2(6/22~)はe-SHINBUN杯のガールズ開催だったりしまして。それを記念して
『ガールズ選手と戦う!サイクルストリートイベント!!』(このテーマは私が勝手に決めましたが。笑)
というものを行うんですが、そのMCを担当させて頂くことになったんですっ!!
ちなみに私は以前、このサイクルストリートに挑戦したことがあるのですが
あまりにも張り切り過ぎて終わった後、完全に生まれたての小鹿のように足がガクガクして
自転車を降りる時に大変なことになったのが凄く印象的でした。笑
今回はゲストにガールズの選手がきて、一緒に戦えるということなんで
皆様、是非この機会に挑戦してみて欲しいなぁと思いますが、まずは今回のF1戦です!!
まだまだ書きたいことはあるのですが、あえて今回は次開催のイベントを押していきたいので
この辺で本日は終了させて頂きたいと思いますが…
とにかく皆様、今年も寛仁親王杯も行われるし弥彦競輪場から、こりゃ、目が離せないぞっ♡
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武田あかりも負けるもんか
← 姫のブログはこちら
みなさん、こんにちは。
競輪リポーターの武田あかりです。
今開催の弥彦は、F1開催!!
『武田あかりも負けるもんか!』でご紹介するのは…
和歌山の稲毛健太選手!!
初日、逃げ切っての1着と好スタートの稲毛選手!
最近は、グレードレースにも常連さまの稲毛選手に、4月の共同通信社杯にて、お話を伺うと、
『去年度は、G1をナショナルチーム枠で出してもらってたけど、最初は実力で出るわけじゃないから出たくないなという気持ちもあったけど、実際出してもらって、上の人達といろんな話が出来て、勉強にも刺激にもなって、いい経験が出来た。本当に良かった。今年度からは、ナショナルチーム枠もなくなるので、自力でGⅡ以上に参加出来るように頑張りたい!』
と、語ってくれました。
そんな稲毛選手のウォーミングアップのお供をチェック(^O^)/
こちらっ!!
『音楽プレイヤー』
洋楽をよく聴くとおっしゃる稲毛選手は、ウォーミングアップ中も、ご自分の好きな洋楽を聴きながら、モチベーションを上げるんですって。
去年の春のお気に入りは、
『UsherのRAYMOND V RAYMOND』
今回は、どんな曲でモチベーション上げてるのか気になるところですが…(^ ^)
『持ち味である、ダッシュやスピードをさらにつけるように練習してる!!』
と、おっしゃる稲毛選手の走りから、目が離せません!!
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大橋郁美のガールズトーク
絶対王者!!加瀬加奈子選手インタビュー
■選手になって一年経ちますが振り返ってどうですか?
デビューしてから勝てない時期があって、戦法に関して悩んだ時期もありました。
滝沢正光校長をはじめ周りの方々に「力を出し切るレースをするためにも打鐘から先行しろ」とアドバイスをもらってから劇的に変わりましたね。
最初のうちは三日間先行することがすごく苦しかったけど、慣れてくると打鐘から先行することでインを切って飛びつきを狙ってくる選手が増えたので
展開も自分に向くし、先行するのが楽になりました。
ナショナルチームでも強い人より前に出て先行しないとうちに詰まったりして足を残して終わってしまうのでやっぱり「先行」ですね。
あとは取材などを受ける機会が増えて敬語がきちんと話せるようになりました。色々なことにちゃんと対応するようになりましたね。
■今は普段どんな練習をされているのですか?
陸上トレーニングをすることが多いです。自転車は人の後ろを走るより風を受けて走りたいので常に周回練習も先頭でしています。
あとはその日のうちに疲労を抜くことに一番時間をかけています。
■ガールズケイリンの魅力とは?
華やかな見た目とは対照的な女同士のガチンコバトル。ラインのないフェアな戦いが魅力ですね。
■ガールズケイリンコレクションの位置づけは?
ガールズGPの次のグレードだと思っています。GPは焦ってしまった部分がありました。今なら絶対逃げ切って勝てますよ!!
普段は3日目に調子が一番いい状態に持っていくのですが、一発勝負のレースは直前に追い込むことが出来ないし調整が難しいです。その点が課題ですね。
■前橋では4月に見事に優勝!!
ガールズコレクションの前に前橋バンクを走れて結果を出せたことは大きいです。
ギアも3.77とコレクションを見据えての3.85を使っていい手ごたえを得ています。
■ズバリ今回のガールズケイリンコレクション、ライバルは?
んー、いませんね。自分自身です。
■人気を集めるレースが多いと思いますがどうですか?
差しの決まり手で勝つより先行して2着のほうが納得出来ます。だから勝たなければと思うより先行するということのほうが大きいです。
先行して結果を出すという気持ちで走っています。
■座右の銘「男道」すっかり定着ですね
「戦のためなら女房も泣かす」みたいな感じです。信念は貫き通したい。
先行の加瀬となるためにも決めたら迷わず突き進む。しんどい道ですけどね。
■二期生もデビューしましたが今後の目標は?
後輩が出来たことは嬉しいです。ただ負ける気はしませんよ。「北の湖」みたいに憎たらしいくらい強くありたいです。
目指すは先行で「絶対王者」!!
■最後に応援して下さる方々にメッセージお願いします。
いつも応援ありがとうございます。日々進化しているつもりでいるのでさらに強くなった「加瀬加奈子」を前橋競輪場に見に来て下さい!!
ガールズケイリンコレクション2013IN前橋
賞金200万円をかけたケイリンコレクション2013前橋ステージ「ドームクイーンカップ」が6月30日開催される。
競走得点上位5人と運営調整部会で選出された2人、選ばれし7人のクイーン達による一発勝負。
2月に高松競輪場で行われた第1回ガールズケイリンコレクションでは先行した加瀬加奈子を中村由香里がゴール前わずかに交わして制した。
第2回となる今回もこの2人に注目が集まる。
近況圧倒的な強さを誇る加瀬加奈子。4月の京王閣から5月の静岡まで現在負けなしの12連勝中。
直近4カ月では勝率が86.3%、連対率は100%(5月27日現在)と女王の走りを続けている。
4月に行われた前橋では初めてとなるガールズケイリンでは完全優勝。コレクションを見据えて最終日には3.85のギアを使用し優勝を決めた。
座右の銘は「男道」、先行にこだわるレーススタイルを貫き主導権を握るレースで制するか。
連覇がかかる中村由香里は4月四日市で優勝。その後も優勝こそないが安定した走りをしている。
捲りを武器に優れたレース勘で勝利のポイントは逃さない。日本最大カント高速バンクで中村らしいパワフルなレースを見せることが出来るか。
ガールズケイリンコレクション連続出場となる中川諒子、4月前橋決勝で加瀬に対し主導権を握っていった中山麗敏、
2月に地元松戸で初優勝をしてから決勝はここまで外していない浦部郁里、レースセンスが光る渡辺ゆかり、篠崎新純と
好メンバーが揃った激戦必至な一戦。ドームクイーン誕生の瞬間を目の前で見届けて欲しい。
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竹林一彦の競輪閻魔帳
竹林一彦
専門紙「アオケイ」編集長。1958年生まれ。
「勝手に喋って聞く耳持たず」のGamboo・予想会も好評。
Gamboo生放送出演中!
★絆
「八王子市からお越しのM様、A様が正門前でお待ちです」
「松戸市からお越しのY様、B様に至急連絡をお取りください」
ひとつレースが終って払い戻しのアナウンスが流れ、それからしばらくすると案内放送の時間だ。
携帯電話などない、ポケベルすらなかった昔の競輪場の光景である。
「竹林様、正門脇で某様がお待ちです」と松戸の記者席で聞こえた。
某という名前に覚えはないが竹林姓は珍しいし俺のことかと思ったが同室の先輩に制せられた。
俺の記名で書かれた推薦車券が裏目を食っていることに触れ、「たぶん頭にきた客だよ」と。
二日家に帰っていないという友人を探すのに思案した。
スポーツ新聞のギャンブル欄を見たら弥彦記念の決勝の日だった。
俺は番号を調べ弥彦競輪場に電話した。
案内サービスに友人と俺の名前を伝え、連絡を請う旨の放送を頼んだ。
三十分もかからなかったと思う。
自宅の電話が鳴って受話器を取ると「よくここがわかったなァ」が友人の第一声だった。
俺と輪友の陳腐な絆の話です。
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とかく・この世は金ばかり~マッチーの七転八起奮戦記
※写真左より2人目
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。
現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。
前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
原稿を書きながら、AKB48の選抜総選挙のテレビを見ている。
まるでと言っていいほど、このアイドル達には興味を持っていなかったが、いやいやどうして…。
投票結果が分かった時点で、1人1人が、自分の言葉で熱く語りかけるのである。
これは、競輪中継の勝利者インタビューとはレベルが全然違う。
「展開に恵まれました。明日も勝てる様に応援お願いします」と、何故、型通りのコメントしか出来ないのだろうか。
これは日本人の美学である謙遜とも違う。
芸能界にありがちな台本も全くないだろうし、彼女達からは生きた言葉が聞こえる。
確かに、全て競輪選手が本音で話したら叩かれるであろう。
僕らもいっぱしの解説者気取りをして画面に出ている。
多かれ少なかれ批判はあるし叩かれる事は覚悟している。
何かあれば、この世界から一発即退場の危機意識も当然ある。
村上義弘にしたって、もしかしたら、テレビの中では普通のコメントしかしていない。
村上が村上である理由は、走りを通してである。
何も語らず、走りで全てを表現しているのだ。
あそこまでストイックに走ったら疲れてしまうと思うが、あのままの男である。
あのダービーを勝った夜。
弟が畏敬の念をこめ、兄に祝福のワインをつぐのを間近で見る事ができた。
「実は兄がビッグを取った時に、そばで見たのは初めてなんです。僕が落車して先に帰らなくてはいけなかったりと…」。
確か、兄も何か言葉を発したが、それは僕の心の中にしまっておく。
あのレースの映像が何度も頭の中で再現され、あの2人の言葉、あの2人の表情も心の中にリプレイされる。
そこには勝負の世界から解き離れた、2人の少年の兄弟がいたかの様だった。
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