1R
1樋口 絢土
自分は1着で良かったけど、浦山さんを残す事が出来なかった。技術不足だじ、3着には残さないと。これから反省会です。
2坂本 佳憲
6番のところに追い上げ様と思ったら、思った以上に出てしまった。それで中途半端になり、大敗した感じです。すみません、これで帰らせてもらいます。
3福間 力
桂馬君は不発だったけど3着に突っ込めたし悪くないと思う。 明日は後ろに出口さんがいるし、色々と考えたから。
4桂馬 将人
内に詰まり、へっぽこでした。最近、追加を受けてばかりで練習不足だった。成績はまとめていたが、いつか、こんな事になると思っていた。
5浦山 一栄
11月に51歳になってしまうし、やった方でしょう(笑) タイヤ差、残れず4着だったけど、感じは上向き。体調を崩していたけど、それも良くなってきたので。
6芝田 和之
浦山さんが頑張ってくれ、樋口君もコースを作ってくれた。それが2着に入れた要因です。予備から正選手に繰り上がって良かった。
7松本 琢也
点数通りの走りでした。あれで精一杯だし、坂本君に迷惑をかけてしまった。
2R
1鈴木 規純
競りは仕方ない。だけど、照井君には臼井君の時は突っ張れと言ってあった。ちょっと、レースになっていなかった。
2照井 力斗
負け方が悪いと言うか、道中でパニックになってしまった。ギヤを前回から下げたけど、それも良くなかった。ファンにも先輩にも迷惑をかけてしまった。
3臼井 昌巨
本当は逃げの決まり手を付けたくなかったけど、新人の照井君が中途半端だったので。 1着だし、そこはチャラですよ。前回の静岡予選でも戦っているので照井君はカマシが好きと言うのは分かっていた。その辺りを考えながら組み立てました。
4齋藤 明
前回の武雄で体調不良。練習をやれなかったけど、逆に疲れが抜けたのかな。自転車に乗れなかったし、ビリーダンスだけ(笑)。
6辻本 兼市
臼井君は飛び付き狙いだったと思うけど、良いレースをやってくれた。新人相手に、逃げ切るのだから感謝です。
7市倉 孝良
競り負けたけど、自分で勝負した結果なので。
3R
1植田 誠
出口君は流石、タイトルホルダー。コース取りとか上手いですね。自分は展開次第なので。
2小林 大能
菅藤君の動きが予想外だった。それで捲りになってしまい、出が悪かった。
3戸塚 涼介
後ろが競りになってしまい、先輩には申し訳ない。ペースで駆ける事が出来たので逃げ切れた。菅藤さんを出させると、小林さんが捲ってくるし対応が難しかった。
4出口 眞浩
7番手になったけど、コースを探しながら。内に入って、そこから突っ込むレースになった。3着に入れたし十分ですよ。今回は兄弟子の佐々木龍也さんの息子の龍君もいるので。
5二木 茂則
菅藤君が追い上げてきて、自分の位置を守れなかった。力不足です。
6晴山 裕之
戸塚君の先行1車のメンバーだし、どちらにしろ、僕らの位置は狙われてしまうので。
7菅藤 智
狙っていた訳ではないし、叩きに行ったら番手にスッポリと言う感じだった。地元の二木さんには申し訳ない。
4R
1藤岡 徹也
普段は引いてのカマシが得意だけど、こう言うレースも覚えていかないと。それで突っ張りました。ラインの3人で決まり、それも収穫です。
2橋本 大祐
藤岡君とは相性抜群だし、これで3度目のワンツー。2センターですか。あれは車間を切っているのでなく、少し空いてしまった。息子にも、ラインの大切さを教えています。
3白木 正彦
権利取りみたいになってしまったけど、準決に行けるので。また、次の機会では、相馬君と連係するケースもあるし、その時は仕事をしたい。
4齋藤 昌太
自分でやった結果なので。今日は別だけど、明日は同期の相馬さんを信頼して。
5丸山 勝也
復帰2場所目だし、点数がない。だから、目標不在の番組でも仕方なかった。内に行けたけど、入り切れなかった。
6山本 晋平
藤岡君が突っ張ってくれたおかげ。後ろに白木さんがいるし、内だけは空けない様にしていた。3番手3着なら十分です。
7相馬 竹伸
腰のヘルニアになってから、足のしびれとかもある。だから、体調次第ですね。今日は単騎だし、あれで精一杯だった。
5R
1宮内 善光
馬場君が早めに巻き返してくれたので。外を踏んでの2着だし悪くないと思う。
2小峰 烈
勝てた事は良かったけど、馬場君を残せず、それが申し訳ない。後ろから、危ない!と言う様な声が聞こえて、反応してしまった。
3西郷 剛
外では無理だと思っていたし、関東ラインを追走から中を突くレース。やはり、村上義弘君の引退にはビックリした。彼がG1初出場で、京都まで新幹線で一緒に帰ったのが良い思い出です。
4柳 充
最後、内に行ったけど、前が遠かったですね。
5白井 一機
ダメ元で捲ってみたけど、あれで精一杯だった。もう少し行けたら良かったですが。
6馬場 和広
残り1周のカマシだけど、失速してしまった。これが現状の脚力。それでも後ろのワンツーに貢献出来たので。
7渡邉 正人
一旦、叩いてペースと思っていたけど馬場君の巻き返しが早かった。
6R
1野中 祐志
腰痛で不安はあったけど、思ったより走れた。長谷部君が流してくれたから、外をどかして一気に行けた。いつも女屋さんには迷惑をかけていたし、今日は良い走りが出来たと思う。
2長谷部 翔
ちょっと流したのが失敗ですね。そこを野中さんに行かれてしまった。引いてはダメだと思ったけど、そこも技量がなかった。
3河野 要
以前、小田原で野中君をやっつけている。今日、その仕返しをされた感じです(笑) 。自分の位置を守れず、申し訳ない。
4女屋 文伸
全部、野中君がやってくれた。前を取り、その後はインで粘り、どかしてからは先行してくれた。感謝の気持ちしかないですよ。
5渡邊 恭典
地元勢が前々に攻めてくれたので。気持ちの入ったレースだから3着に入る事が出来た。
7R
1三浦 翔大
里見さんを突っ張り、そこまでは想定内。佐藤さんが競りに来たのにはビックリしたけど、やはり三沢さんはヨコが強いですね。
2三澤 康人
流れの中で佐藤さんが競りに来たけど、やはりマーク選手としては負けられない。外できつかったけど、自分の位置を守れて良かった。
3根本 雄紀
本当は3着に入らないと行けない展開。後ろの小室さんの方が脚があったと言う事。
4佐藤 和典
里見君から切り替える形になったので、流れで三浦君の番手になった。だけど、位置を取れなかったし力不足です。
5小室 貴広
根本君が外を踏んでくれたから、最後、自分のコースが出来た。4番手で3着に入れたし十分です。
6里見 恒平
三浦君に突っ張られて力不足だった。
8R
1福元 啓太
ミッドナイトのセオリー通りの走りが出来たと思う。1番車だから前を取って突っ張り先行。ラインの3人で決まったし状態も良いと思う。西武園は初めてだが走りやすかった。
2田中 秀治
福元君とは連係実績があるから、強さは知っていた。作戦通り、突っ張ってくれて感謝。人気だし、そこは緊張感を持って走りました。
3三浦 稔希
内だけ空けない様に走りました。福元君が突っ張ってくれた事が全てです。3連単でかなり人気になっていたから良かったですよ。
4鈴木 龍之介
等々力君に任せていたので。福元君が掛かっていたし仕方ないですね。
5等々力 久就
初手から中団4番手にいる事が出来たけど。福元君が強くて力負けです。
6鈴木 達也
単騎だし、何も出来なかった。ミッドの車番はきついですね。
7廣川 貞治
今日は等々力君の3番手を回らなかったけど、明日は番手だし、今度は連係させてもらいますよ。
9R
1佐々木 龍
連続落車して欠場明け。レース勘も悪くて、踏み出しは危なかった。付け切ってからは余裕があったし、1走して脚にも刺激が入ったと思う。
2鈴木 謙二
競るなら外からと思いました。だから、高田君の番手を外から狙った。前川君に行かれてしまったし、そこからは、どれぐらい伸びるかのレースだった。
3前川 大輔
鈴木さんが高田君の番手を狙い行きやすくなった。後ろが力のある佐々木君だし、それも大きかった。最後は失速してしまった。
4高田 修汰
ペースで駆けようと思い、流していた。そこを鈴木さんが追い上げてきた。結果的に、もっと踏んでおけば良かった。
5伊豆田 浩人
前が強い佐々木君だから、付いて行くだけだった。外から鈴木君が伸びていたし3着同着でしたね。
6飯尾 主税
4番手は回れないし、西ラインの3番手を選んだ結果なので。
7高橋 成英
ヨコの技術がなくて高田君に迷惑をかけてしまった。鈴木君が外から追い上げてきて、位置を守れなかった。
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日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
中野慎詞の三着が出ていない
大物ルーキー中野慎司の連勝が「三十」で止まったのは青森記念の決勝だった。清水裕友、吉田拓矢、郡司浩平のS班格上連にレースをさせてもらえず九着大敗だった。初めての黒星が九着というのもまた大物ぽいと思ったものだ。
青森のあとは名古屋の共同通信社杯GⅡを走った。初日の二着は負けても強しの印象を与えたものの、残り三日間は今までの中野がうそのように――といっても相手関係がぜんぜん違うのだが――崩れ、確定板すら挙げられなかった。
FⅠ七車だてに戻って来た? 中野が今立川を走っている。初日は十秒九の捲りぶっちぎりで、準決は微差差されたが豪快な逃げを披露した。
明日(三十日)の決勝は中野慎詞-新山響平-渡部幸訓の並び。もちろん人気本線だろう。ああ、そういえば青森九着のレースもうしろ新山だったっけ。
ここからは愚生のつまらない思い込みというか執着というか暇つぶしというか。
今日(二十九日)までの中野の全着順を類別すると、一着が三十一回、二着は二回、あとは五着、六着、七着、九着が一回ずつ。そう、出てないのは三着、四着、八着となる。「出てないやつ」に照準を絞れば、新山-渡部のズブズブを三連単(中野の三着)と二車単(中野の四着もしくは八着)で買えば網羅できるというわけか(お粗末)。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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