ウィンチケットミッドナイト競輪(FⅡ)
選手インタビュー
二日目勝因敗因
1R
1梶山 大輔
ちょっと慌てちゃいましたね。感じは普段と同じなんだけど…。2二木 茂則
見ての通りで小林君さまさま。小林君とは同期同級生で同部屋だった。余裕はそんなになかったです。3市川 博章
佐川君が飛んでからでいいやと思ったら、横に梶山さんがいてビックリ。ああやって並ばれちゃうと踏むコースもなくて厳しいですね。4小林 和彦
誰かが駆けなきゃレースにならないし、それがたまたま自分だっただけ。思いっきり踏んだのは5番が来たのが見えてから。行かれちゃうかなと思ったけど何とか併せられましたね。5佐川 拓也
スピードは出ていたし悪い感じはなかったけど…。スタートを取れなかったり、(打鐘前に)3番にしゃくられたり、細かいミスがいくつかあった。2R
1平澤 秀信
突き抜けるイメージで踏んだけどダメでした。連日1着が遠いなぁ…。2梅澤 謙芝
もういっぱいでした。4中武 克雄
松本君のおかげ。引退間近でもこうやって1着が取れたのは嬉しいし、神様はちゃんと見てくれているね。最後は1番の勢いもよかったけど、あそこからは抜かせないよ。5渋谷 征広
踏むコースを間違えた。普段から中行く選手だから中ばっか見ていたけど、今日に関しては外でしたね。全然力を出せずに終わってしまって消化不良です。6松本 琢也
頑張りました。(中武に向かって冗談で)おっさん、まだイケるんちゃいます(笑)!?3R
1菱田 浩二
単騎の人も何人かいたし、変に位置にこだわるよりは、前取ってすんなり下げて勝負かなと。ちょっと遅くなったけど行くポイントはあそこしかなかった。深見さんとワンツーでよかったです。2中山 拓人
自分の苦手なパターンになっちゃいました。単騎の2人も切り替えてくれなかったし…。ああやって脚残そうと思って駆けるとダメですね。3山本 恵太郎
中山君もいいペースで駆けていたけど、1番のスピードが違いましたね。あの展開なら自分は3着まで。5深見 仁哉
決まり手『菱田』ですね(笑)。菱田君とは今期だけで5回連係していて全部ワンツー。全部差せずのワンツーです。6高橋 京治
中山君は頑張ってくれたけどね。仕方ない。7内田 淳
乗れるチャンスはあったのに…。力不足と言うしかない。4R
1小西 晴己
叩かれたら粘ろうかって話していました。見ていた人はエッ!?って思ったかもしれませんが、僕の中では全然普通で作戦の中の1つでしたよ。2治田 知也
小西君が粘ったのはビックリ。叩いた時点で4番手まで下げると思ったけど…。(浦山に行かれたあとは)焦らず自分のタイミングで行ったんですが、小西君は全然余裕そうでしたね。4藤縄 洋介
小西君は特別昇班がかかっている選手だし、こんなところで負けちゃダメ。センスがあるのは知っていたし、粘りも含めてゲリラ戦でって話でした。番手を捌くとことかポンポンポンってやっていたし上手いですね。5浦山 一栄
ああなったら行くしかないでしょう。最近は行かれて飛び付くレースばかりだったから、久々にモガいて脚が落ちてるなってナジタ。やっぱり自力選手は定期的に先行しなきゃダメ。着は6着で全然良くないけど、自分なりに出し切れたしスッキリしている。6本間 慎吾
1番の粘りはまさかですね。全く頭になかった。7河野 克也
遅れちゃダメって分かっているのに遅れてしまう。あれはあれで空いてるかどうかの見極めが難しいんですよね。5R
1高橋 隆太
後ろでずっとヒヤヒヤ。2番が行ってくれなきゃ完全に終わってましたね。番手まで行ってくれたおかげでカツがもう1回復活した感じ。2肥後 公允
(田中-高橋を)引き出しちゃいましたね。ほんとは4番手に追い上げるつもりだったのに、勢いがよすぎて止まれませんでした。3田中 勝仁
走りながら『やっちゃった』と思いました。あれは一番おそれていた展開。捲れたのは2番が追い上げてくれたおかげ。そうじゃなきゃ行けてなかった。結果は隆太さんとワンツーだけど競走内容は最悪です。4岩橋 則明
2番は中団でいいのに…。あれじゃ3番の捲り頃ですね。5相川 巧
ジャン過ぎに出切ってヨシって思ったんですが…。着は良くないけど久々に出し切れたので、その点は納得しています。6R
1辰己 豊
展開が向かなかったね。残念。2土田 栄二
なめた切り方してきたら突っ張るって決めていたので。ジャンからは絶妙なペースで行けたし、ラスト1周12秒3、12秒3なら悪くない。先行して自分が1着のワンツースリーは最高ですね。3中川 拓也
土田君が強かったのもあるけど、あれは差さなきゃダメですね。体に力が入ってないです。いつもの感じで抜きにいったけど全然進んでくれなかった。すみません。6三浦 大輝
『しょうがない』で片付けちゃダメなんですけど、車番は悪いし、突っ張られるし、しょうがないですね。みんなが見たまんまで何もできませんでした。7R
1佐藤 雅彦
ギリギリでしたね、抜くの。佐々木君は踏むとこ踏んで、引くとこ引くって、メリハリのあるレースをしてくれた。自分的には昨日のレースより今日の方がきつかったです。2岩崎 将士
付いてるだけでいっぱい。捲りの3番手じゃどんなに頑張っても3着まで。あれ以上は無理。三連単の1番人気に応えられたので満足ですよ。3泉谷 元樹
6番の切り替えを待ってたんですが…。あの展開だとキツい。佐々木君のこともう少し苦しめたかったんですが、思った以上にスパーンと行かれちゃいましたね。4佐々木 吉徳
3番が来たら1回踏んでみて、突っ張れたら突っ張る、勢いよく来たら出させるって感じでした。セッティングを換えたら昔のいい時の感じを思い出して、今日はどこからでも行けそうな雰囲気がありましたよ。5福田 真平
泉谷君はビッグフレームだから、立ち上げるまでに時間がかかる。今日はそれが悪い方に出た感じですね。7樋口 奨平
泉谷君も福田君も頑張ってくれたし、みんな良い人。今日は相手のラインが強かったということで納得しています。8R
2奥谷 広巳
6番と7番の間をすり抜ける予定だったんですが…。楽しようとして失敗。もったいなかったね。(近くにいた兵庫の後輩から小倉竜二みたいと言われ)最後バランス崩したとこは危なかったな。持ち前の諦めの悪さで何とか落車せんで済んだわ(笑)。3成清 謙二郎
ちょー気持ちいい! 内でごちゃごちゃしてるとこスパーンで伸びるの、こんなに気持ちいいんだ(笑)。2番がエックス(攻撃)してヤバそうな空気が出てたから、それを見て外に持ち出した。最後はいい感じでコースも空いてくれたね。4高谷 敏史
行ったとしても1車くらいしか出ていなかったと思う。山口君が強い新人と聞いていたので、ビビっちゃってましたね。5中武 三四郎
昨日も今日も、あと1車出てくれれば…というレース。頭まで行ってないのはすぐに分かったし、2着か3着のどっちかって思ったけど、3着でしたか。3コーナーあたりでは飲み込む手応えはあったんですけどね。力不足。いや、筋力不足。おじさん(中武克雄)みたいな筋力が僕も欲しいです(笑)。6山口 多聞
キツいレースになってもホームとバックは絶対に取ろうと思っていたし、とにかく前に出て600モガこうと。出し惜しみしない! って決めていたので、そういう意味では納得のレースです。7佐山 俊樹
準決になるとレベルが違いますね。突っ込んでくる人たちのスピードがまるで違うし、自分の対応も甘かったです。9R
1寺沼 拓摩
見えないところで来られて慌てちゃいましたが、何とか突っ張り通せてよかったです。昨日も今日も後ろが広大さんということで気持ちが入っている。ああいう駆け方で残れているのはおおきいですね。2高橋 広大
(2日間突っ張っている寺沼に対して)後ろが俺だからだね。俺じゃなきゃやらないでしょう(笑)。2日間とも後ろに付いてて気持ちがめっちゃ伝わってくるし本当に感謝。ありがたいね。3田中 雅史
奥出君の頑張りがあったからあの位置に入れただけ。1番のパワーとスピードは昨日味わっているし、強い選手であれをやられたらどうにもなりません。5浅沼 聖士
無理っす。あれが限界。すみませんでした。6佐藤 和典
4番手は前が全然見えないね。いつ踏むの? 前どうなってんの? って終始そんな感じでした。初日勝因敗因
1R
1中山 拓人
今回初めて83のギヤを試したんですが重かったです。調子もどうだろう…。普通くらいじゃないかな。ちなみに前検の日にアルゼンチンが好きと言っていたのに、試合は見ていませんでした(苦笑)。2藤縄 洋介
4番が離れていたしたまたまです。ぴったり付いていたらどうなっていたか分からない。1番もめっちゃ上の方を行っていたし、あれはさすがに飛び付けません。3高橋 京治
スタートで前を取って突っ張ってくれると思っていたし、2番に取られたときは「えー!」てなりました。何とか付いていけてひと安心。この2着は大きいね。5吉田 雄三
後ろから見ていて中武さんの気迫がすごかった。もし内に行ったら叩き込まれるなと思って、待って、待って外にしました。7佐川 拓也
ジャンの2センターで踏み遅れたのが全て。吉田さんに切り替えられて力が抜けてしまった。2R
1菱田 浩二
切って、切ってがあったし、僕らにとってはいい流れになりましたね。行きたいところでしっかり行けたし体の反応も問題ない。河野さんと決まってよかったです。2山本 恵太郎
浦山さんも言っていたけどこの寒さはヤバいですね。自分は後ろだから少しだけ余裕ありました。あの展開から前を抜けているので悪くないと思います。3浦山 一栄
モーニング、モーニングときて今回ミッドだから、寒さで体が動かなかった。ほんとはもっと踏んでなきゃいけかいけど、今日の俺にはあれが限界。77点持ってる選手は新人と一緒だし、とにかく菱田君が強かったね。5河野 克也
菱田君は強い。緩んだとこどんぴしゃで行ってくれたし、後ろのことまで気にしてくれてありがたい。。ほんとええさじ加減の先行だったね。6市川 博章
(レースが終わって同県の浅沼聖士にずっと自転車を見てもらっていた)3R
1治田 知也
赤板のところ? 誘導早期追い抜きにならないように見ながら。自分では大丈夫だと思って突っ張りました。ちょっとごちゃついたけどしっかり押しれ切れたので悪くない。西武園は大学のときに何度か走っているし違和感もなかったです。2樋口 絢土
治田君のダッシュはマジでヤバい。あれで5割とか言っているし、おそろしいですね。今日はいろんなところで脚を使ったので抜ける感じゼロでした。3三浦 綾
前に治田君と対戦したときに突っ張り先行でやられていたし、脚を使ってでも1回前に出てと思っていた。あそこ(赤板)で思い切り行ったからああいう形になったと思うし、結果は3着だけど自分の中では納得です。4平澤 秀信
早めからペースが上がるし、ぐちゃぐちゃでしたね。三浦君のレースはあれでいい。前々に踏んでいればいいことありますね。7松本 琢也
やり方次第でもう少し良い着が取れたかも。もったいなかったです。まあでも動けているだけマシなのかな。4R
1小西 晴己
5番の勢いがよくてどうするか迷っちゃった。あんまり大きく持っていって失格というのも嫌だったし、1回車を下げたんですが、あれじゃ後ろは付いてこられませんよね。中途半端で失敗。ただ脚の方は問題ないです。あと半周は行けそうな感じでした。2梶山 大輔
ウッチーが突っ張られると思った自分のミス。突っ張られたあとエックス(攻撃)でどか入んなきゃってそればっかり考えていて…。3深見 仁哉
人気になっていたのにすみません。迷惑かけました。4本間 慎吾
内抜きで審議になるかと思った。あぶなかったですね。5内田 淳
前々の気持ちで走れたのがよかったみたい。こここうした方がよかった、ああした方がよかったっていうのはあると思うし、あとで梶山さんや渋谷さんと反省会します。6小林 和彦
内田君のやる気がすごかったね。5R
1奥出 良
一番悪いときは84点まで落ちたし、それに比べればだいぶマシ。今日に関しては4番を突っ張ったところがよかったですね。楽に3番手を取れたのが勝因です。2福田 真平
この並びに関しては何の違和感もなかった。石川と富山は同県ですからね。三人で決まって何よりです。3浅沼 聖士
スピード差がありすぎてどうにもならなかった。三浦君はちょっとフカしすぎだね。4中川 拓也
ダメでしたね。また次頑張ります。5岩橋 則明
展開も確かに悪かったけど、それでもあの千切れダメ。まだ全然戻っていませんね。6三浦 大輝
前までの自分なら捲られた時点で7着確定だった。本線3人に行かれて、あとは番手の浅沼さんに抜かれただけだし、ちょっとは成長してるのかなって気がします。7樋口 奨平
番手を回らせてもらっている以上は離れられないし、かなり気合入りました。もし福田君が俺の位置なら差して1着だったね(笑)。でも今の俺なら2着で十分。いいクリスマスプレゼントになりました。6R
1成清 謙二郎
ラインでワンツースリーだしとりあえずはよかった。ただ高谷は余裕こきすぎ(笑)。力が違うんだからもうちょっと早く行ってほしかった。2高谷 敏史
ほんとは突っ張るつもりだったんですが…。土田君はさすがですね。突っ張る予定からの3番手だし、余裕はなくて車の出も微妙。何とかギリギリ行けた感じですね。3肥後 公允
あの展開で捲りにいけないのが今の自分の弱さですね。4土田 栄二
高谷さんが強くて自分が弱かった。それだけ。あれ(1回突っ張ってから3番手)をやられたらどうしようもないです。5佐藤 和典
3番にしゃくられると思ってビクビクしていた。あの展開から3着に続けたし悪くないですね。7相川 巧
土田君があんなに頑張ってくれたし、もうちょと何かしてあげたかった。完全に僕の技量不足。下手でした。7R
1岩崎 将士
俺は何もしていない。全部吉徳君がやってくれた。もう少し余裕があれば岡崎さんのコースも作ってあげられたんだけど…。2佐々木 吉徳
全然カカってなかったです。踏み出しはよかったけど、出切ったあとの感じが悪かった。昨日も言ったように今回から前のセッティングに戻したんですけど、まだ100%バッチリって感じではないですね。3中武 三四郎
乗ってる感じはかなりよくて、踏み込んだ瞬間は頭まで届くと思った。(1着は)明日にとっておきますか(苦笑)。5岡崎 徹
もったいない。3着に入れた。付け切った次点で車間を空けられれば3番の捲りにも対応できたと思うけど、いっぱいでぴったり付いてるだけでした。6川上 真吾
後ろになるよりはと思って行ってみたけど、うまくいきませんでしたね。8R
1高橋 隆太
最後の4コーナーで内行くか外行くか迷ってしまい…。展開も向かなかったし仕方ないですね。2山口 多聞
先に(チャレンジを)走った同期がみんな重くないと言っていたので、そうなのかなと思ってレースに挑みました。復帰戦でもしっかり長い距離を行けたし悪くなさそう。寒さや重さも特に気にならなかったです。3佐山 俊樹
持つべきものは同県の後輩。全部やってもらってありがたかい。最後は差せると思って踏んだらけっこうギリギリで、やっちゃったかなと思ったんですが、何とか差せていてよかったです。6光岡 義洋
何とかリカバリーできてよかった。これが今期初の準決です。7藤原 義晴
山口君は強すぎ。何回も踏み直してるし、後ろで見ててスゲーって。いい思い出になりました。9R
1寺沼 拓摩
全然作戦通りじゃないです。突っ張る素振りを見せなきゃと思って素振りだけのつもりだったんですが、向こうが下がっちゃったから…。ああなったら腹をくくるしかないですよね。結果は3着だけどやることはやったので上出来じゃないですか。2高橋 広大
余裕はそんなになかった。車間空けて残そうとしたら脚も削られちゃって…。それで最後は行かれた感じです。3佐藤 雅彦
待って、待って、4コーナーになってから踏みました。3番手から突き抜けたし脚はいいんですけど、最近はミッドばかりで疲労の蓄積がちょっと心配。4柏木 伸介
行きたくて行きたくてずっとうずうずしていた。ラインがあればホームから2センターの間で行っていた。単騎だからまだ早いなと思って待っちゃって…。ちょっと消化不良ですね。5奥谷 広巳
最後はいい感じで(内に)入っていけたけど、それまでに脚を削られていたので、思ったように伸びてくれなかった。6泉谷 元樹
行けると思ったんですけどねぇ…。寺沼君に本気を出されたらやっぱり厳しい。7田中 雅史
踏み出しは楽だったんですが…。(泉谷が不発になってからは)入れるとこがどこもなくて、どうしよう、どうしようってなって、そのあと奥谷さんが入れてくれたんですが、さすがに自分で行く脚は残っていなかった。強い寺沼君にあのレースをされたらキツいですね。初日インタビュー
1R
1 中山拓人
自分はもともとサッカーをやっていて、高校を卒業してからはスペインやオーストリアに行っていた。ワールドカップはもちろん見ていますよ。アルゼンチンを応援しています。今はもうサッカーに未練はないし、休みの日にたまにやるくらいですが、前に1回やったら体がバキバキで動かなかった(苦笑)。自力。2 藤縄洋介
どこに行っても新人とのレースばっか。さすがにもう慣れましたね。作戦という作戦は特に考えていないし、流れでうまく走れれば…と思っています。前々自力。3 高橋京治
成績の通りでちょっとずつ良くなっている。中山君とは今回が初めての連係。ダッシュがいいみたいだから踏み出しに気を付けたい。4 海野 晃
京治さんは尊敬する先輩なので、地元の後ろを回らせてもらいます。ちなみに静岡の最年長は小林宏年さんと黒瀬浩一さん。自分は3番目です。5 吉田雄三
中山君の強さは知っているけど、経験不足でレースが荒いのも知っている。どこかに隙はあるんじゃないかな。佐川君の頑張る気持ちを聞いて任せることにしました。6 中武克維
今期で引退だけど、気持ちは全く衰えていない。点数見てなめんなよって感じ(笑)。近畿ラインで藤縄君に任せます。7 佐川拓也
どうします? と聞かれたら、頑張りますと答えるしかない。車番が悪くて難しいけど何かします。2R
1 菱田浩二
この成績はたまたま。毎回毎回しんどいな~と思って走っているし、余裕なんてないです。自力。2 山本恵太郎
浦山さん。直前の伊東は3日間別だったけど、今まで何度もお世話になっています。自分は目標がいてなんぼの選手。公正安全に頑張ります。3 浦山一栄
成績自体は上向いているけど、やっていることは何も変わってなくて、ただ前に踏んでいるだけ。(新人選手や本命選手の)後ろが離れてくれば番手に嵌まるし、しっかり付いてくればジ・エンド。だいたいそのどっちか。恵太郎に迷惑をかけないように自力勝負。4 佐藤裕輝
9月に体調を崩してずっと良くなかったけど、最近はちょっとずつ練習できる体になってきた。今は悪い感じもほとんどない。自力。5 河野克也
菱田君。前々回の奈良では3番手を回って3着だった。とにかく離れないように。それだけ。6 市川博章
どこに付いていくのが一番いいんだろう…。菱田君のラインは気になるけど、コメントは「決めず」にしておきます。7 三谷幸宏
この年齢になると怪我には勝てない。気持ち的にはまだまだって思っているけど、レースになると落車したくないなって弱気な自分がいる。今は目先のレースより来年に向けていろいろやっている段階。佐藤君。3R
1 治田知也
このあと伊東であるレインボーカップは次点。小西晴己君が今回特班してくれれば自分が繰り上がりで出られるんですが、目の前で特班されるのも嫌だし、複雑な心境ですね(笑)。最近はラインで決めるのを一番に考えていて突っ張り先行が多くなっている。自力。2 樋口絢土
二木さんが3番手と言ってくれたので治田君の番手を回らせてもらいます。連係するのは今回が初めて。何とか2着には入らないと。3 三浦 綾
競走続きでちょっと疲れている。治田君とは9月の四日市で2回対戦していてそれ以来。自力。4 平沢秀信
三浦君がいるなら任せるだけ。連係は今期の川崎であります。5 梅沢謙芝
松本君にも自分にも自力があるので、お互い別々でやろうということになりました。一発狙い。6 二木茂則
そこまで悪くないんですけどねぇ…。被ったり絡まれる展開に弱いのが欠点。治田君-樋口君の後ろで3番手です。7 松本琢也
梅沢さんの「一発狙い」っていうのがいいなぁと思ったので、自分も一発狙いとコメントします。単騎で7番車だし1回切るかブーメランか。何かはします。4R
1 小西晴己
着はそこそこまとまっているけど、まだ走り方が定まっていない。普段の練習はバンクメインで皿屋豊さんや師匠の三宅裕武さんと一緒にやっている。同期で仲がいいのは室井蓮太朗君。特別昇班ですか? したい気持ちはもちろんあるけど、まずは自分のレースをするのが先ですね。ラインで決まるように自力。2 梶山大輔
思っていた番組と全然違った(苦笑)。強い新人がいて厳しいけど、自分は内田君に全て任せます。3 深見仁哉
小西君。連係ありますよ。9月の奈良の初日にワンツー。準決も一緒だったけど1着5着でダメだった。めちゃくちゃ強い選手なので追走に専念します。4 本間慎吾
小林さんが行っていいよと言ってくれたので中部の後ろ。番手の深見さんは同期同部屋でした。5 内田 淳
痛風みたいなのが出て良くなかったけど、いまはだいぶ戻ってきた。点数を落とした分も頑張らないと。自力。6 小林和彦
1番みたいな子がいるレースで俺の自力は通用しない。本間君には中部の後ろに行ってもらって、その後ろを回ります。7 渋谷征広
内田君-梶山さんの後ろ。南関ラインを固めて直線勝負。5R
1 奥出 良
悪い感じはないですよ。直前は雨が多くてほとんど外を乗なかった。それがどう出るか。自力。2 福田真平
石川と富山は同県みたいなものだし、樋口さんには番手を回ってもらってかまわない。中部結束3番手です。3 浅沼聖士
自分は夜型人間なのでミッドは大好き。今はもうほとんど人の後ろだし、気持ち的には追い込み選手になっています。三浦君。4 中川拓也
体調を崩したのもあって前回の名古屋はボロボロでしたが、それから1週間空いてバンクにも入れたので、今回はそこそこやれそうな気がします。先行型も2人いるしワンチャンありそう。自力。5 岩橋則明
落車で肋骨を折ってフレームもダメになってしまった。今回は新車。練習は10日くらい出来ました。いつも世話になっている中川君。6 三浦大輝
西武園は今年だけで4回くらい走っている。先行有利なバンクなので嫌いじゃないですよ。自力。7 樋口奨平
福田君が回りたいって言うなら回しますが…。回ってくださいと言ってくれたので僕が奥出君の番手。離れて迷惑をかけないように集中して。最後は福田君が3番手から直一気かな(苦笑)。6R
1 成清謙二郎
高谷君。一緒に飲んだことあるのは覚えているけど、連係があったかどうかは覚えていない。車番もいいし3車だし、引いてのカマシが理想だね。もう全てお任せです。2 高谷敏史
すんなり駆けさせてくれる番組が多いからこうなっているだけで、昔みたいにガンガン先行って感じではないですよ。ラインが長くなるのはありがたい。よく考えて自力。3 肥後公允
南君とは別でやります。単騎自在。4 土田栄二
弟の武志(115期)とは点数もバック数もほとんど同じだから、いつもいろんな人に間違われる。「この間連係したよね?」「いや、それ武志の方です」って(笑)。最近のヒットは前々回の前橋ミッド。脚の感じも一時期よりはマシになっている。自力。5 佐藤和典
展開が向けば1着も取れるし、自分なりに悪くないと思います。高谷君-成清君の後ろで3番手。6 南 連
成績が成績だし肥後さんが付かないのも納得ですね。勝負駆けと言うとちょっとオーバーだけど、チャレンジに落ちるかどうか微妙な状況なので、今回は少しでも点数を上げたい。一発狙って自力。7 相川 巧
初日から目標がいるんですね。関東は2人だけだし土田君に任せます。7R
1 岩崎将士
俺が1番車はおかしい。点数詐欺。ほんとは81点くらいの脚しかないのに(苦笑)。佐々木君とはこの間の広島モーニングで2回連係。初日は佐々木君不発でリカバリーの1着。最終日はダメでした。2 佐々木吉徳
セッティングをいじってから成績がガクーンと落ちたので、今回から良かった頃のやつに戻します。ただ戻したからと言ってすぐに結果が出るかは微妙。戻したセッティングに体を合わせる作業があるので、レースが始まるまでにあれこれやってみます。自力。3 中武三四郎
伯父さんの克雄さんがもうすぐ引退されるので、それもあって追加を受けました。克雄さんは僕のお父さんのお兄さん。デビューした頃はよく親子と間違われました。今回ここに来る前に「移動どうします? 新幹線ですよね?」って電話で聞いたら、「俺は車で行く」って言うからビックリ。どんだけ元気なんだって(笑)。一緒の開催はこれが最後だし少しでもいいところを見せたい。自力。4 辰己 豊
ちょっとずつ戻ってきました。中武君とは何度かあって連係相性もまあまあ。頑張ってくれるでしょう。5 岡崎 徹
このままではチャレンジに落ちてしまうし、少しでも点数を上げないと…。自分はいま下から133番目で、120人プラス公傷の20人を入れると140がボーダー。あと7人くらい抜かなきゃいけない。北の後ろでチャンスを待ちます。6 川上真吾
メンタルとともに成績も落ちている(苦笑)。今期は失格しているので来々期のチャレンジ確定です。今は来期に向けて動いているところ。前々。7 桜井紀幸
川上君はなんて? 前々に攻めてくれるならもちろんマーク。しっかり付いていきたい。8R
1 高橋隆太
本当にちょっとずつだけど良くなっているし、特選スタートくらいの点数に戻したい。カツ(田中勝仁)にお任せ。2 山口多聞
落車してすぐに流行りの病にかかってしまい、しばらく休んで、そこから練習という感じ。練習では悪くなかったけど、レース勘がどこまで戻っているか分からないので、まずは初日にしっかりモガきたい。自力。3 佐山俊樹
山口君はとんでもなく強いと聞いている。離れないように集中しなきゃ。一番悪いときで82点まで点数を落としたし、それに比べれば今はだいぶマシです。4 小出慎也
調子は普通。前回の準決は後輩が行ってくれて恵まれただけ。自分の実力ではないです。自力。5 田中勝仁
初日がいつもダメですね。敗者戦ならそこそこ戦えるんですが…。自力。6 光岡義洋
どん底の状態は脱したと思います。ここは中部近畿で小出君。何度か一緒に走っていますよ。7 藤原義晴
地元の後ろがあるなら喜んで回ります。付いていけるかは分かりませんが…。9R
1 寺沼拓摩
全体的な底上げが必要。長い距離を行くと末が甘くなるので、これからはそこを強化していきたい。ライン3人でワンツースリー決めるように走ります。自力。2 高橋広大
大宮の落車は最近の中ではキツい部類の落車で、1週間くらいは何も出来なかったんですが、そこから自転車に乗り始めたらすぐに(調子が)上がっていったので、今は普通に大丈夫です。寺沼君とはたぶん初めて。スピードのある選手なので踏み出しに集中したい。3 佐藤雅彦
自分でやっても何もできない。調子もすごくいってわけじゃないし、寺沼君-高橋君の後ろで脚を溜めさせてもらう。4 柏木伸介
最近はラインを固めるレースばかりでストレスを感じていたし、今回みたいに自分でやれる番組は大歓迎。しっかり位置を取ってタテに踏むレースが理想です。5 奥谷広巳
ちょっと疲れています。来期は2班で特選スタートはしばらくおあずけ。楽しみながら走りたい。愛知両者の後ろ。6 泉谷元樹
現代競輪に飲まれている。自分みたいにテクニックで勝負するタイプは7車のレースに向いていないし、スピードのある若い子にドカンンドカン行かれてしまう。寺沼君のお兄ちゃんとは対戦したことあるけど、拓摩君とはたぶん初対戦。自力。7 田中雅史
泉谷君。連係はけっこうありますよ。相性的には良かったり悪かったりですね。今節のレース展望!
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チャレンジ決勝インタビュー
1小西 晴己
ここまで来たらどんな手を使っても勝ちたい。準決の走り(イン粘り)を見てもらっても分かるように、戦法に対するこだわりは特にありません。とにかく勝ちにこだわって走ります。
2治田 知也
小西君は強いですよね。どうやったらやっつけられるんだろう…。お互い自力の方がいいよねってことで中山君とは別で。単騎になっても自力です。
3菱田 浩二
しっかり勝てているし悪い感じはないんですが、走るたびに「もっと練習せなあかん」って気持ちになっている。決勝になると強い新人がいるのでなかなか勝てていないけど、走る以上はしっかり頑張りたい。自力。
4中山 拓人
結束しません。自分も治田さんも動きたい気持ちが強いので、無理して並ぶ必要もないかと。自力。
5山本恵太郎
若い2人がまとまるなら3番手でよかったけど、別でやるなら中山君ですね。ああしろ、こうしろって注文はないし、好きな走りで構いません。
6藤縄 洋介
菱田君がいるなら任せるだけ。連係? 1・2班戦のときにあります。チャレンジではなかったかな。
7深見 仁哉
小西君。9月の奈良で2回、今回初日も連係したから、最終日の決勝で4回目ですね。たぶん特班するでしょう。めっちゃ強いので付いてくことだけ考えて。
A級決勝インタビュー
1寺沼 拓摩
高橋さんが回っていいよと言ってくれたので山口君の番手。山口君とは初めてだけど人の後ろは何度かある。だいたい僕は1着ですね。今回は連日気持ちの入ったレースが出来ているので悪くないです。
2高橋 広大
2日間の寺沼君を見たら安心して番手を回せる。成清さんが固めてくれるのも大きいし、ラインから優勝者を出せるように。山口君-寺沼君の3番手。
3佐藤 雅彦
今期はまだ優勝ゼロ。決勝3着ばかりです。抜けば優勝とかそういうチャンスもなかったし、仕方ないと言えば仕方ない。ここは佐々木君に再度任せます。
4成清謙二郎
準決みたいな勝ち方はちょー気持ちいい! どうしようか迷ったけど埼京の後ろがよさそうだね。
5田中 雅史
(東北の)3番手って決めるよりは1人でやった方がよさそう。流れの中で何かできれば…。
6佐々木吉徳
セッティングを戻してだいぶ良くなったけど、もうちょっと微調整すればさらに良くなりそうな気がする。埼京は結束しますか? 困ったなぁ…。いずれにしても僕は自力で。
7山口 多聞
4人ラインの先頭は非常に緊張します(苦笑)。優勝を狙うよりも出し切る走りをするのが一番。後ろに迷惑をかけないように主導権を取りたい。
コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
突っぱる先行屋と突っぱらない先行屋
時折、わかったように、「押さえ先行が不得手」なるフレーズを平気で使う私だが、よく考えれば、今の競輪で先行車の思うままにペースを上げ下げする競走は難儀に近い。一気にスピードに乗せるカマシ全盛ゆえ、押さえ先行が得意な選手を探すのはけっこうむずかしく、S級の上のクラスでは尚更である。
あえて言えば、赤板や打鐘で突っぱって相手を出させず、そのまま自己のペースで展開を支配するのが押さえ先行に近いのかしらとも思うが、やっぱり妙な解釈だな。
S級で活躍する若手の先行屋を大別すると、迷わず突っぱり基本というタイプと、八割方は一旦下げるというタイプ、その二種類となるか。もちろんその状況――後ろに格上でいかにも早駆けを求められている――逆に鉄板本命で己の頭が一本被り――によっても選択肢は変わるけど、突っぱる先行屋と突っぱらない先行屋という識別は推理に「こく」をあたえる(なあんて私が言えばお笑いだけど)。
本日(十四日)の京王閣競輪FⅠのS級決勝で眞杉匠(栃木・113期)と中野慎詞(岩手・121期)が対戦する。大雑把に分けると眞杉は突っぱる先行屋で中野は突っぱらない先行屋となるが、この番組、中野だけが三人ラインで後ろに坂本貴史(青森・94期)――自力-自力の陣立てだ――と状況がちょっと違う。その点を踏まえながら、眞杉と中野のスタイルの違いを加味しつつ、本番を想像するのも楽しからずや。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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