ｅ‐ＳＨＩＮＢＵＮ杯(FⅠ)
選手インタビュー
S級決勝インタビュー
三谷将太＝準決は拳矢が逃げると言ってくれ、その通りに走ってくれた。中１日だけど地元だし疲れはない。ここは岐阜コンビの後ろを回る。
松岡辰泰＝実戦では初めての緒方君へ。若手の中では、練習は一番強い。どこまでが若手のくくり？ 野口大誠さんまで（笑）。準決の反省点は、一旦切らないと、特別競輪では通用しない。和歌山は単騎で優勝したし、近畿の競輪場は相性良いですね。
小倉竜二＝準決は町田君の負けパターンみたいなレース。捲りが上手い選手は、車間が空いたところを詰めながら、捲って行く。一緒に吉田敏洋君の上で、びらびらしていた感じ。ここは位置を決めずに。いや、決められない感じ（苦笑）。
志田龍星＝力は出し切ったし、余力は残っていなかった。ここは拳矢さんと話して番手回りになりました。
小川勇介＝脚は問題ないので、展開だけ。仕上がっている感覚はある。ここは熊本コンビの後ろへ。準決は外柵走行が審議だったみたい。直線は短いけど、突き抜けられる様に頑張りたい。
緒方将樹＝中本さんには世話になっているし、準決は無欲の先行だった。町田太我君と先行争いになるのも覚悟していた。九州から優勝者を出せる様に思い切って。
山口拳矢＝岐阜記念の決勝は志田君に前を任せた。だけど、ここは三谷さんの了解を得て、中部近畿の先頭で頑張りたい。
A級決勝インタビュー
長谷部龍一＝正月の地元開催が不甲斐ないレースだったので、準決の１着は自信になる。今回は走る度に良くなっている感覚がある。相手の機動型が強いけど自力で力を出し切りたい。
大洞翔平＝もちろん、岐阜同士の長谷部君の番手へ。年末は落車と失格が続いたし、年が明けて、流れが変わったと思う。強いし、自分のスタイルで走ってもらうだけ。
真鍋智寛＝準決は単騎のレース。短走路の７番手に置かれてきつかったけど、捲りが決まって良かった。敢えて早駆けもやっているけど、本来は捲りの方が得意なので。決勝も自力で優勝出来る様に頑張りたい。大学は鹿屋体育大学だったけど、高校は松山聖陵で、和泉さんは２個上の先輩です。
田川翔琉＝２場所前の久留米の落車は競技生活を始めてから初の落車だった。高校時代からだから９年目にして初の経験。骨折ではなかったけど、こんなに痛いとは思わなかった。準決は空いている真鍋君に付けるか悩んだけど、自分でやって良かった。スピードが違い過ぎて、飲まれてしまったけど。同期福元さんや村上さんの後ろも空いているけど単騎で自力勝負。
福元啓太＝準決は地元の佐藤成人さんと決められず申し訳ない。もっと、ラインで決める走りをやらないと。単騎になるけど、自力勝負です。
和泉尚吾＝この２日間は、自分のダッシュ力を活かす事が出来た。上手く番手に入る事が出来ている。もちろん、愛媛同士の真鍋君へ。高校の後輩で自分が３年生の時に、彼は１年生。僕は優しい先輩でしたよ（笑）。こんな機会がなかったので人の後ろを回るのは初めて。
村上竜馬＝初日特選が７着だったから、準決の３着ではダメだと思ったけど決勝に乗れて良かった。中沢央治さんにアドバイスを貰ったけど、Ｓ級で負け癖が付いてしまったから、自信ない走りになっていると思う。だけど、ブレずに、付いたり付かなかったりはしていない。単騎になるけど自力勝負。
二日目勝因敗因
1Ｒ
1堂村 知哉
中村さんが強くて恵まれた。直線も短いので差すのは無理だった。2阿部 充宏
中尾君が行ってくれたけど、置いていかれる感じで良くない。セッティングは愛媛の日野博幸君に見てもらった。走る前より良くなっているかも。3木村 勉
ヘトヘトになって負けている訳ではないので。ただ、直線が短すぎる。阿部君が内に行ったから、外を踏んだ。4中村 美千隆
前を取り、引いて行けるところからと言う感じでした。きつかったけど、１着を取る事が出来て良かった。5中尾 翔
風もないけど、掛かり切らなかった。来る前は調子良いと思ったけど、レースになったら全然ダメですね。2Ｒ
1井田 晶之
一ノ瀬さんの先行テクニックに負けた感じですね。最終日は１着を取れる様に頑張りたい。2一ノ瀬 匠
井田君との２分戦だし出させてはダメだと思った。４角から失速したけど、ラインの３人で決まったので。 かなりオーバーペースで駆けました（笑）。4川又 裕樹
一ノ瀬君を残しに行ったのもあるけど、後ろの瓦田さんが強かったですね。瓦田さんは外を踏んでの、微差負けの２着ですから。7瓦田 勝也
まずは一ノ瀬君が井田君を出させなかったので。それが一番ですよ。直線は短いけど、前の頑張りがあったから１着を取る事が出来た。3Ｒ
1長谷部 龍一
原井さんが粘ってくれたのでラッキーだと思った。今日は指定練習の時から体が軽くて行ける自信はありました。2高田 大輔
自分の位置を守れず、蒋野君に迷惑を掛けてしまった。3原井 博斗
ジャン前は早く蒋野君に来て欲しいと思った。粘るか３番手に引くかは、その時の判断だった。前々に攻めたけど、バックで長谷部君を併せ切れなかった。4蒋野 翔太
高田さんに謝られたけど、自分が弱いだけですよ。5志水 祐彦
４着かなと思ったけど、３着だった。決勝には行けないと思うけど、ラインの３人で決まったので。6秋永 昂人
原井君が前々に踏んでくれたけど、高田君と絡んでしまったので。7大洞 翔平
目標不在の加藤寛治さんに、本当はオレの場所だと言われてしまった（笑）。２日間、続けて、長谷部君の後ろでラッキーだった。決勝も、もちろん、お任せです。4Ｒ
1田川 翔琉
落車明けで調子は良くないと思っていたし、この２着は自信になりますね。空いている真鍋君に付けようか悩んだけど、自分でやって良かった。2中澤 央治
廣田君が駆けてくれたけど、真鍋君のスピードが違った。田川君も捲ってきたし、止める事が出来なかった。 ３着なら決勝に行ける可能性があったけど、５着ではダメですね。3真鍋 智寛
単騎でもアクションを起こして、積極的に攻めようと思ったけど、７番手に置かれたのは失敗。踏んでからのスピードは良かったけど、まだ組み立てが甘い。あとは、競輪文化が分からないし、日々、勉強中です。4村上 竜馬
本当は真鍋君に付きたかったですよ（苦笑）。だけど、初日、蒋野君に付いていないので。同じ愛媛の真鍋君に付いてしまったら、人間失格（笑）。中沢さんから、負け癖が付いているとアドバイスを貰ったけど、本当、その通りです。あとは真鍋君にヘッドパンチをしたら、逆に、その後、仕返しをされた感じです（笑）。6泉谷 直哉
チャレンジの方が、短い距離のダッシュ戦になるので、そっちの方がきつい。結果は出なかったけど、走っていて楽な感覚はある。5Ｒ
1福元 啓太
１着を取れた事は良かったけど、ラインで決められず、そこは反省点。地元の佐藤成人さんに申し訳ないです。2山崎 泰己
和泉君が強かった。最後、差せれば決勝でしたが…。 あれ以上、早めに抜きには行けないので。3加藤 寛治
３着以内と思ったけど、目標不在で何にもやれなかった。完全に自分の責任。4倉野 隆太郎
この指のマニキュアですか。娘がやってくれました（笑）。今日は目標不在だったので。5佐藤 成人
福元君のダッシュが良かったけど、千切れているし、自分の出来にも問題がある。6和泉 尚吾
自分のダッシュ力を活かして前々に踏む事が出来た。福元君に行かれてしまったけど、上手く追い掛ける事が出来た。決勝に乗れれば、真鍋君がいるし必死だった。人の後ろは初めてだけど、真鍋君は高校の後輩なので。6Ｒ
1吉田 篤史
カマシを決めてくれた脇本君のおかげ。番手の技量は足りないけど、地元だし１着を取る事が出来て良かった。3廣川 泰昭
作戦は城戸君に任せていた。骨折明け２戦目だし、少しずつ戻れば。３着だし、今日は近畿勢が強かった。4野口 大誠
感覚は悪くないけど、それがレースに出ていない感じです。同県の中村さんに迷惑を掛けてしまった。5脇本 勇希
１着権利のレースだったけど吉田さんとワンツーが決まったので。２着は１人しか特選に行けないし、次のレースの結果待ち。 だけど、そんな小さな事に、びびっていたも仕方ないから。明日は、雄太が、トークショーで来るし良い走りを魅せないと。6城戸 俊潔
行けると思ったけど、吉田さんの一発で止められてしまった。やはり、ホームで行っておけば良かった。7Ｒ
1西田 雅志
奥村君が快速捲りだったので差す事が出来なかった。やはり、奈良の直線は短いですね。2中村 一将
相変わらずダッシュは良かった？ まあ、それは…。ハンドルとか、色々と試しながら。3日野 博幸
初日は自然と体が動いたけど、今日は、しょぼいレース内容だった。 先に切れば、良かったですね。7奥村 諭志
しっかり中団３番手を取れたのが勝因ですね。今年の目標ですか？ まずはＳ級１班の点数を取る事。あとは師匠の柏野智典さんと、上のレースで一緒に乗る事です。8Ｒ
1岩本 和也
狙っての捲りではないし、たまたまですよ。藤原君と川村君で、やり合っていたので。一か八かの仕掛けでした。2藤原 俊太郎
川村さんと踏み合いになり、きつかったですね。岩本さんの捲りまでは、対処する事が出来なかった。やはり、Ｓ級は色々と難しいですね。3川村 晃司
カマシ切れると思ったけど、１角で、藤原君に併されてしまった。脚がないですね。4柴崎 俊光
結果的に、岩本さんとワンツーで現地集合だった。切り替えて、岩本さんの後ろになり、捲ってもらった感じです。5上吹越 直樹
岡山勢が頑張ってくれたし、内を締めていただけです。岩本さんの捲りが鋭かったですね。7月森 亮輔
この２日間は、藤原君が頑張ってくれている。もっと番手のレースに慣れて行かないと。日々、勉強です。9Ｒ
1松村 友和
全部、地元の中井君がやってくれた感じですね。一旦、前に出て、そこから外をどかして、バックから番手捲り。きついレースだったと思うし、自分は恵まれました。3大野 悟郎
兼本君のダッシュは凄かった。中井君に捌かれてしまい、申し訳ないですね。4伊藤 稔真
前々に攻める事が出来ず失敗です。師匠の浅井康太さんは、別府の決勝で優勝。単騎だったけど、脚が違いますね。 誘導のペースが早くて、それにも対応出来なかった。5兼本 将太
勢いを付けてのダッシュ勝負は良いけど、短い距離を踏むダッシュが苦手です。今日は力は出し切れたけど、展開もあるので。6山崎 光展
中井君が良い走りをやってくれ恵まれた。ラインの３人で決まり、中井君のおかげです。7中井 太祐
初日は失敗したけど、今日はラインで決まったので。来月の奈良記念は、兄弟で決勝に乗れる様に頑張りたい。10Ｒ
1小倉 竜二
あれが町田君の負けパターン。捲りと言うか、追い上げに行き、中本君が番手捲りなら、それに乗って行こうと。アクシデントのあるレースだったし、今年は国際ルールで走るのが目標です（笑）。2川口 公太朗
もっとアタリに行かないとダメですね。小倉さんの技術が凄かった。3中本 匠栄
怪我は軽傷だし、それは幸いです。あの小倉さんのリカバリー力は凄い。勉強になります。今日は１着かなと思ったけど、アクシデントがあったので。4山中 貴雄
勝負どころで小倉さんの前に行ったのは技術不足。やはり、ばりーんと大きな音があると、怯んでしまう。そうならない人が本当のマーカーだし、小倉さんは凄いですね。5吉田 敏洋
（落車し棄権） 。6緒方 将樹
今日は町田君と先行争いを覚悟。町田君に前を取られたら、突っ張られて力を出し切れない。だから、前受けが作戦だった。後ろが世話になっている中本さんだし、無欲で駆けたのが良かった。7町田 太我
ああなった時の動きが下手ですね。小倉さんと山中さんに迷惑をかけた。11Ｒ
1小川 勇介
外柵走行が審議だったと思う。直線は短いけど、外を踏んだ。本当は、脚質的に後ろの津村君は内には入れない。だから、自分が内に行き、彼が外を踏むレースの方が良かったけど…。脚は問題ないので、あとは展開次第。2稲垣 裕之
新車の感じも良くセッティングも出る様になってきた。志田君が行ってくれたけど、伊藤君も強いから、結構、脚を使ってしまった。本当は、ワンツーの展開だし、すみません。3三宅 達也
お疲れ様？ そんなに疲れていないよ（苦笑）。オレに気を遣わず、後輩達は、先に夕飯に行ってもらえれば。5松岡 辰泰
上のクラスで戦うには、一旦、切らないと。ジャンぐらいなら出させて、そうでなければ先行の組み立て。脚は良いと思うけど、課題はありますね。6津村 洸次郎
内のコースを見たけど、入って行ける感じではなかった。前の２人が決勝に乗ってくれ良かった。7志田 龍星
もっと自分が掛かり切れば、稲垣さんも仕事をせずに済んだと思う。決勝に行けるけど、そこは反省点。12Ｒ
1三谷 将太
作戦会議の時から、拳矢は駆けると言ってくれた。抜きに行ったけど、踏み直された感じです。 決勝も拳矢の後ろで。3青柳 靖起
山口拳矢さんが掛かっていたから捲れる感じではなかった。３車を活かす事が出来なかった。5山口 拳矢
今日は後ろが地元の三谷さんだし、駆けるつもりでいた。奈良は相性が良いし、走りやすいですね。ヤンググランプリの疲れもないし、脚は良いと思う。準決１０レースインタビュー
小倉竜二＝佐々木豪君が行ってくれたけど、松岡君のスピードが違った。ここは中四国ラインで町田君へ。３場所前の和歌山決勝で連係したばかり。その時は彼は不発で、自分は切り替えて３着だった。
川口公太朗＝予選でワンツーを決めている吉田さんへ。２センターでは抜けると思ったけど、吉田さんが踏み直した。やっぱり、岐阜の後輩は、近畿勢に取られましたか（苦笑）。
中本匠栄＝まっちゃん（松岡辰泰）が強かったし、今年初勝利を決められて嬉しい。ここは緒方君の番手へ。自分のところに来てくれ、一緒に練習をやる事もある。
山中貴雄＝中四国ラインの３番手です。来月の高知・全日本選抜が当面の目標。最初で最後の地元のＧ１になるかも。高知記念で優勝した事もあるし、展開が噛み合ってくれれば。
吉田敏洋＝中部の数少ない戦力を取られてしまった（苦笑）。山口拳矢と志田龍星がいたけど、自分でやれと言う事。老体にムチを打って自力勝負（笑）。
緒方将樹＝中本さんは世話になっている先輩だし緊張する。自分のやれる事を精一杯やるだけ。積極的な自力勝負。
町田太我＝小倉さんなら仕事をしてくれるし安心感がある。インフルエンザ明けだけど、思った以上に体は動いた。いつも通り、自分の走りをやりたい。奈良は走りやすいバンクのひとつ。
準決１１レースインタビュー
小川勇介＝初日特選の松岡君は強かった。あのレースをやってくれると頼もしい。津村君も自力選手だし、ひと言、言ってから番手を回る。
稲垣裕之＝中部近畿で志田君の番手へ。今回から新車だけど、感じは悪くない。初日の予選は単騎だけど、上手く立ち回れたと思う。
三宅達也＝空いているなら伊藤君へ。あの一発は魅力がある。得意パターンの捲りで良いし、好きに走ってもらうだけ。
伊藤信＝稲垣さんには悪かったけど、自分の我が儘で好きに走らせてもらった。緩んだり、詰まったりしたら仕掛けるレーススタイルで。自力勝負。
松岡辰泰＝本当は突っ張りの作戦だったけど、前を取れなかったので。小倉さんのブロックは怖かったけど、乗り越える事が出来た。３車のメリットを活かして自力勝負。
津村洸次郎＝小川さんと話す前から九州の３番手とコメントしました。最近は、ある程度、自分のやりたい走りが出来ている。
志田龍星＝突っ張るつもりが、久保田泰弘さんにＳを取られてしまい。それでパニックになり、レースが終わっていた感じです（笑）。脚は悪くないけど、組み立ての甘さが欠点。稲垣さんと決める自力勝負。
準決１２レースインタビュー
三谷将太＝自ら捲りが出たけど、中井君の頑張りがあったから。今回は中１日の追加だけど、地元戦だから大丈夫。来月の地元記念も走れるし、そこでも頑張りたい。ここは山口拳矢君の番手へ。先月の立川準決でもワンツーを決めている。
池田良＝中四国ラインで佐々木君の番手へ。離れてしまい、佐々木君にも小倉さんにも迷惑を掛けてしまった。
青柳靖起＝ダイエット中だけど、まだ３㎏ぐらい。目標体重を決めてしまうとストレスになるので。予選は良い走りが出来たと思う。ここも積極的に攻めたい。
山口貴弘＝予選でワンツーを決めている青柳君へ。無駄脚を使わず、１周半の先行なら彼は持つ実力がある。だけど、拳矢君が駆ける流れで、同期三谷君が番手だと厳しいな。
山口拳矢＝奈良は優勝もあるし苦手意識はない。だけど、初日は単騎でレースが難しかった。大きな波もあったけど、最終ホームで行かないと。ここは地元の三谷さんと決める自力勝負。
松岡孔明＝点数アップに成功して嬉しい。予選は、野口大誠君が内に詰まる感じだったから外に持ち出した。佐賀コンビの後ろを固める。
佐々木豪＝カマシ切ったけど、叩くのに脚を使い、最後は一杯だった。当て馬の番組だけど、決勝に行ける様に自力勝負。
初日勝因敗因
1Ｒ
1川又 裕樹
ホームの原井君のダッシュに付いて行けなかった。４着は２人だけ、準決に行けるし結果待ちですね。2和泉 尚吾
前を取るより、後ろからの作戦。あれで早めに来れば、原井さんを出させたし、来なければ突っ張ろうと。そこはダッシュは自信があるので。ホームの向かい風は、結構、きつかったですね。3中村 美千隆
脚もないし腕もない（笑） 。中団の技術がないので。本当に強ければ、引いてドカーンですよ。組み立てが中途半端だった。4高田 大輔
体調を崩してから、中々、調子が戻らない。川又さんとの併走にきつかったし、何とか３着を確保した感じ。ちょっと我慢の時期ですね。7原井 博斗
中団に固執するのはスタイルなので。そこは中村さんとの併走は覚悟していた。あとは、和泉君が出させてくれるか分からず、踏ん切りが悪かった。脚自体は問題ないと思う。2Ｒ
1廣田 敦士
２周半突っ張ったので、きつかったですね。同期、中尾さんに対しては、早くやめてくれと思いました（笑）。あとは、中尾さんが田川君のところに降りてくれるのを期待しましたが。2長野 和弘
（二日目から病気欠場）。3中尾 翔
同期、廣田君にやられました。あそこから突っ張られては…。4志水 祐彦
スタートは取ってくれと言われていた。脚は溜まっていたけど、自分が弱い。後ろの泉谷さんの内に入るスピードが全然違いました。5木村 勉
本線が、あのレースをやっては、わしらは勝負にならない…。6泉谷 直哉
脚は溜まっていたし、最後、内が空けば突っ込む準備はしていた。チャレンジの方が逆にきついし、余裕を持って走れた。前回の名古屋ミッドも全部７番手。そこから、２、３、２着だったので。7田川 翔琉
前がやり合っていたし、チャンスだった。仕掛けてからは、きつかったし、最後は一杯。そこを、内から泉谷さんに抜かれた感じです。久留米の落車は競技生活で初めてだった。3Ｒ
1真鍋 智寛
初日は、いつも硬くなってしまう。短走路だし、大事に走ってしまった。１走して、脚にアタリが付いたので準決は、もっと積極的に駆けたい。2瓦田 勝也
秋永君と２人の時は、いつも任せているので。捲りの４番手になったけど、倉野君に弾かれてしまった。3倉野 隆太郎
Ｆ１では５回ぐらい優勝した。記念の決勝の最高成績は８着。奈良でも優勝があるけど、今日は番手の走りが下手だった。5井田 晶之
力は出し切れたけど、真鍋君のスピードが違い過ぎた。だけど、やる事はやったので。6秋永 昂人
前の２人にかなり遅れてしまった…。なにか、捲りみたいな決まり手になってしまった。あとは、前を回してくれた瓦田さんのおかげ。7山崎 泰己
真鍋君が最終１角から巻き返しに行ったけど離れそうだった。１番人気に応える事が出来て良かった。4Ｒ
1竹内 一暢
福元君が突っ張ってくれたおかげ。２着に残せなかったし、そこは技量不足。後ろに松永君が入ったのは分かりましたが。2松永 真太
一ノ瀬君が福元君を叩きに行ってくれたので。中島さんが遅れていたから、３番手に降りる事が出来た。3阿部 充宏
ジャンで車間が空いたのが痛かった。勇気を持って、バックで行っていれば面白かったかも。5一ノ瀬 匠
近畿が突っ張りの作戦でしたね。叩きに行ったけど、脚の差が出てしまった。7福元 啓太
ラインで決めるには突っ張った方が良いと、先輩達にアドバイスを貰った。一ノ瀬さんと踏み合いになったけど、３着ではショックです。自分が弱すぎる。5Ｒ
1佐藤 成人
ラインが違うのに、蒋野君が行ってくれた。長谷部君を止めに行った時、差してしまった。それで番手から出る感じになり、また戻った。その分、伸び切れなかった感じです。2加藤 寛治
綺麗にコースが空いた。たまたまだし、自分の実力ではない。準決は自分でやるメンバーだし、どうかな。3村上 竜馬
明日、真鍋君と一緒だし、付きたいですよ。だけど、今日、蒋野君に付いていない。これで付けたら、人間的に失格でしょう（苦笑）。4大洞 翔平
練習での長谷部君の強さを知っている。だから、行ってしまうと思い…。不発だと思えば、佐藤さんが持って行った時に、内に入っていた。5蒋野 翔太
２車だけど、果敢に主導権は取れた。先を見据えて、準決も積極的に駆けたい。6長谷部 龍一
まずは、長谷部さんに入れてもらった。行けるかなと思ったけど、佐藤さんの一発が効いた。7中澤 央治
７番手から３着まで届いたし、まずまずだと思う。経験値と言うか、コース取りで飯を食ってきたので（笑顔）。多少、Ａ級の方が余裕を持って走れるかな。6Ｒ
1山口 貴弘
青柳君が良いレースだった。あんまり早く抜きに行くと、誰か内に入ってくるので。あわや、ワンスリーだけど、ワンツーが決まり良かった。2元砂 勇雪
脇本君のワンチャンに賭けていたし仕方ないですね。止まった時の事も考えて、コースは探していましたが。4青柳 靖起
山口さんと２車だけど、良いタイミングで仕掛ける事が出来た。今月迄がダービー出場の選考期間。今月は３本走れるけど、賞金的に厳しそう。5山中 貴雄
内に入ったし、２着まで届きたかったけど。タイヤ差、山口君に負けてしまった。7脇本 勇希
もっと張り付いて捲りに行けば良かった…。行ける感じはあったので残念です。7Ｒ
1吉田 敏洋
これで通算５０１勝目。昨年は股ずれの影響で走れない時期があったし調子を崩していた。今日は見た目以上にきつかった。まず飛び付いて脚を使い、更に外をどかした。あの４番もやる気だったし、簡単に捲った感じではなかった。2川村 晃司
３着では点数がないから結果待ちですね。吉田篤君が浮いてから自分で踏み込んだけど届かなかった。3中村 健志
同県の兼本君が行ってくれたけど、真後ろが吉田敏さんだったので。4兼本 将太
ペースを落とすと掛からなくなってしまうので。ただ、ちょっと踏みすぎましたね。だけど、明日に繋がるレースだと思う。5吉田 篤史
地元だし、兼本君を叩けず力不足です。川村さんと山崎さんに迷惑を掛けてしまった。組み立てが中途半端だったし、やはりＳ級は違いますね。7川口 公太朗
全部、敏洋さんがやってくれた。前回の岸和田はワンツーが決まらなかったし良かった。ハンドル回りを変えたけど、そこは、また考えたい。２センターでは差せるかなと思ったけど、敏洋さんに踏み直された。8Ｒ
1町田 太我
緩んだところを、タイミング良くカマシに行けた。奈良は短走路で、直線が短いから走りやすい。インフルエンザ明けだけど、思ったより状態は良いですね。3伊藤 稔真
前々勝負でスピードの合ったところだと思っていた。三宅さんのところには、上手く飛び付けなかった。4中村 一将
本当は今日は駆ける作戦だった。だけど、赤板のところの動きが失敗だった。5柴崎 俊光
伊藤君は同門の後輩だし、全部、任せていた。町田君が強いし、２人で３着、４着は仕方ないですね。6佐竹 和也
あのカマシには付いて行けない。前の２人はワンツーだし自分に脚がなかった。7三宅 達也
狙われる位置だし、そこは確り守ろうと。やはり、小回りバンクの町田君の先行は差せないですよ。あとは伊藤君が飛び付く感じで、そこは脚を使った。9Ｒ
1久保田 泰弘
（妨害して７着失格）。2志田 龍星
本当は前を取り突っ張りの作戦。だけど、久保田さんが前に入り予定が狂った。あとは、何が何だか分からなかった（笑）。3緒方 将樹
志田さんとの力勝負だと思っていた。最終的に行かれてしまったけど、自分なりに悪い状態ではない。4水谷 良和
バックは久保田君に持ってこられて危なかった。5大野 悟郎
久保田君が前に入った時点で、来た方の番手だと思った。自分の位置を守れず、１車、入られてしまった。後ろで見ていて、久保田君の失格は可哀想だと思った。6日野 博幸
単騎だけど、駆ける準備はしていた。結果は出なかったけど、力は出し切れたので。10Ｒ
1稲垣 裕之
今回から新車だけど悪い感じはしていない。単騎だけど、思った通りに体は動いたし、内容も悪くなったと思う。結果的に伊藤君が強かったと言う事。2西田 雅志
稲垣君の飛び付きに対応出来ず、失敗してしまった。藤原君に申し訳ない。3松岡 孔明
まずは野口君が前々に踏んでくれたので。内に詰まっている感じだったから、伊藤君の仕掛けを目掛けて踏んだ感じです。6野口 大誠
西田さんが降りてきたのが誤算だった。あれで踏めなくなってしまったがフィーリングはかなり良いですよ。7藤原 俊太郎
稲垣さんは、さすがタイトルホルダーの走りだった。あとは、伊藤さんの展開になりましたね。駆けたし、明日に繋がれば。11Ｒ
1中井 太祐
自分は不発だったけど、三谷さんが１着で良かった。悔しい結果だけど、残りも頑張りたい。2上吹越 直樹
津村君が前々に踏んでくれ位置を取ってくれたので。３着では勝ち上がれないけど、良かったですよ。3月森 亮輔
自分はマーク選手でないから、城戸君に迷惑を掛けてしまった。5津村 洸次郎
上手く前々に攻める事が出来たと思う。明日の準決は松岡君、小川さんの後ろで九州３番手。6城戸 俊潔
バックで終わってしまったけど、悪い感じはしなかった。三谷さんの気迫が凄かった。7三谷 将太
中井君の頑張りがあったので。捲りが出たのは、たまたま。明日の準決は山口君の番手へ。昨年の１２月に一緒に走り、立川の準決はワンツーだった。12Ｒ
1山口 拳矢
２分戦だし、中団より、あの形で良いと思った。必ず、佐々木君が仕掛けると思ったので。大きな波もあったけど、行くなら最終ホームでしたね。2小倉 竜二
せっかく前を取れたし、もっと佐々木君は落ち着いて駆けても良かった。九州勢のスピードが違いました。3松岡 辰泰
本当は突っ張りの作戦だったけど、前を取れなかった。奈良は初めてだけど、走りやすい。準決も、ラインで決める走りをやりたい。4小川 勇介
松岡君が強かった。３番手だし、外を踏んだけど、直線が短いので。明日の準決は松岡君の番手です。5池田 良
きっちり追走出来ず、佐々木君と小倉さんに迷惑をかけてしまった。6佐々木 豪
カマシに行ったけど、叩くのに脚を使った。バックでの掛かりも今ひとつだった。7中本 匠栄
松岡君が強かった。今年、初勝利だし凄く嬉しい。準決は緒方君の番手で頑張りたい。初日インタビュー
1Ｒ
1 川又裕樹
九州ラインで原井君の番手へ。ワンツーもあるし連係実績もある。2 和泉尚吾
自力勝負。１着は多いけど、勝ち上がりに失敗しているので。自分の持ち味はダッシュ力。練習は、いつもハードにやっている。3 中村美千隆
自力勝負。年末、年始と走りっぱなし。前橋ミッドが終わり、中０で、取手モーニングと言うのもあった。それより、前回の京王閣の方が体調はしんどかった。4 高田大輔
１２月に体調を崩してから良くない。前回は急遽、前検日に特選に繰り上がったけど、そのツキを活かせなかった。同じレースはなかったけど、前橋ミッドで一緒の開催だった和泉君へ。5 堂村智哉
追加だけど大丈夫。近畿ラインで何度も連係している中村さんへ。6 西川弘資
前期も２班の点数を確保出来たと思う。近畿ラインの後ろを固める。7 原井博斗
自在に。前回の取手モーニングは２度目の優勝だった。結果待ちだけど、ギリギリＳ級の点数は取れたと思う。人気だしワンツーが決まる様に頑張りたい。2Ｒ
1 広田敦士
積極的なレースをやりたい。前回の名古屋も良かったし、良い状態をキープしていると思う。2 長野和弘
九州ラインで田川君の番手へ。３分戦だし好きに走ってもらうだけ。3 中尾翔
同期広田君は強いし、僕らが第３ラインの評価。２車だけど後手を踏まない様に走りたい。4 志水祐彦
泉谷さんの了解を得て広田君の番手へ。しっかり仕事をしたい。5 木村勉
中四国ラインで中尾君の番手へ。Ｓ級復帰は無理だけど、自分なりに良くなっている（笑）。6 泉谷直哉
点数通りの並びで構わない。中部近畿ラインの３番手です。7 田川翔琉
久留米の落車は競技生活を始めてから初の経験。９年ぐらい落ちた事はなかった。ピスト６を走ったし体は大丈夫だけど、こんなに痛いとは思わなかった。死にそうでした（苦笑）。自力勝負。3Ｒ
1 真鍋智寛
中３日の追加だけど、前回の玉野の初日に電話で連絡を受けた。配分が詰まっているので、きつめの練習はやれていない。玉野は坂本修一さんが強かっただけで、良い走りが出来たと思う。小松島は番手を回ってミスもあり、前回の方が良かった。奈良は特別昇班に失敗した苦い思い出のあるバンク（苦笑）。短走路だし積極的に攻めたい。2 瓦田勝也
いつも２人の時は秋永君に任せている。だから、中四国の後ろを回ってもらっても構わない。3 倉野隆太郎
中部ラインで井田君の番手へ。自分は誰もいない時に動いているだけ。4 太田雅之
井田君にも倉野君にも世話になっている。中部ラインの３番手です。5 井田晶之
誰か欠場者が出て、メンバーが変わらないかな（笑）。真鍋君では強すぎるので。原井君とか田川君なら、自在選手だし、何とかなりそうだが…。自力で。6 秋永昂人
ここで動いても通用しない。瓦田さんが良いと言ってくれたので中四国ラインの後ろへ。7 山崎泰己
初連係の真鍋君へ。前回の玉野は練習仲間の坂本修一さんが余裕で抜いていたけど、自分では無理。抜けないから、突っ張りでお願いしますと言っておきます（笑）。4Ｒ
1 竹内一暢
近畿ラインで福元君の番手へ。強いし離れない様にマークしたい。2 松永真太
相手が強いけど、何とか頑張りたい。九州ラインで一ノ瀬君へ。3 阿部充宏
田村さんと話して別々で走る事になった。単騎で位置を決めずに。4 中島義之
近畿ラインの３番手。本線の３番手だし、しっかり追走したい。5 一ノ瀬匠
自分のレースをやりたい。だけど、福元君の脚が抜けていますね。玉野ミッドはレースカットで、初日でお帰り。だけど、補償はあり、前回の別府の６、２、１着の賞金と同じぐらいだった。効率は良かったけど、選手として走りたい気持ちの方が強いですよ。6 田村光昭
前期のチャレンジは７０点を取れなかった。だから、今期の２班は大きいですね。目標不在だし単騎で決めずに。7 福元啓太
小倉みたいな軽いバンクが好きだし、冬の奈良は底冷えしますね。奈良は行ったもん勝ちみたいな競輪場。前が残ってしまうし、３日間、積極的に駆けたい。時折、ポカがあるのが自分の欠点。5Ｒ
1 佐藤成人
地元だし、きちんと仕上げてきたつもり。鎖骨に入っていたプレートも除去して、肩回りは軽くなった。村上君と蒋野君は別線ですか。それなら、蒋野君の方が積極的だと思うし番手を回りたい。そこは、きちんと先輩の中沢さんと話しました。2 加藤寛治
長谷部君にも大洞君にも世話になっている。岐阜、岐阜と言う側面もあるし３番手を固めるのは当然。前期のA級はＳ級の点数を取れたけど、走りっぱなしできつかった。選手は働いてなんぼですから。3 村上竜馬
常に一生懸命走っているけど、Ｓ級では全く通用しなかった。負け癖はついていないと思いたい。まだ僕も自力選手だし、蒋野君とは別で。同地区で同期でもあるけど、そこは関係ない。中沢さんが任せてくれたし、行けるところから自力勝負。4 大洞翔平
同県の長谷部君へ。連係するのは今回が初めて。前期は失格が２本ある。点数的にはＳ級も取れたけど、逆にＡ級１班の点数が危ない感じです。5 蒋野翔太
今は徳島の若手がみんな強い。僕が一番弱いと思っている。奈良は何度も走っていて走りやすい。地元の佐藤さんが任せてくれるけど１番車なのは大きいですね。普段通り、積極的に攻めたい。6 長谷部龍一
前回の大垣は全く良くなかった。前期はＳ級の点数が取れたし、少しショック。ここはライン３車を活かしたいですね。後手を踏まない自力勝負。7 中沢央治
年齢を重ねるにつれて、体の痛みや、一瞬の判断が遅くなっている。年には勝てないですよ。今期一発目だし、Ｓ級の点数は取りたい。地元の佐藤君に先に選んでもらい、自分は村上君の番手へ。6Ｒ
1 山口貴弘
佐賀同士の青柳君の番手へ。互角の３分戦だと思うし、ワンツーを決められるメンバーだと思う。2 元砂勇雪
近畿で脇本君の番手へ。ずっと良くないし、前回の大垣の１着は凄く嬉しい。これで流れが変われば。あとは、地元だし結果を出すだけ。3 奥村諭志
１着は取れているけど、決勝に乗れていないので。今年は飛躍の年にしたい。自力勝負。4 青柳靖起
この、サングラスの姿で写真を撮るんですか。ちょっと、やばくないですか（笑） 。大崩れもないし悪くないと思う。自力勝負です。5 山中貴雄
中四国ラインで奥村君の番手へ。３百勝にリーチだし早めに決めたい。6 越智展孝
中四国ラインの３番手。昨年は未勝利だったし、今年は１勝したい。7 脇本勇希
自力勝負。雄太が最終日にトークショーで来る。ちょっと、メンタル崩壊ですよ。福井は雪もあるけど、バンク改修もやっているから、３月まで使えない。雄太に付いて、どこか一緒に出稽古に行くかも。自分は室内より、外を乗りたいので。点数もガタ落ちだし、踏ん張りどころ。7Ｒ
1 吉田敏洋
５００勝を決めたけど、もう少し、しがみついていたい。あと、７０勝すれば、それだけでＳ級で５００勝になる。そこが当面の目標。まあ、中部の２、３年、この状態は変わらない。３番手とかは回らないかもしれないが、他地区の選手との連係も模索したい。あとは、動ける内は動いて行きたい。自力で。2 川村晃司
鎖骨を骨折して４場所目。少しずつだが頑張りたい。あとは、イー新聞杯だし、決勝に乗れれば。近畿で吉田篤君の番手へ。3 中村健志
かねもん（兼本将太）の番手へ。千切れない様に。4 兼本将太
奈良を走るのは初めて。最近、初日の成績が良くないし頑張らないと。5 吉田篤史
京都勢が任せてくれた。ホームバンクだし仕掛け場所は分かっている。伊東記念は全く良くなかったし、上手く修正出来ていれば。6 山崎光展
もう自力はないし追い込みです。川村さんに番手は任せて近畿の３番手です。7 川口公太朗
中部で吉田敏さんの番手へ。前回の岸和田でワンツーを決められなかったし、何をやっているんだと言われました（苦笑）。8Ｒ
1 町田太我
ヤンググランプリが終わり、インフルエンザになってしまった。ヤンググランプリは、本当は３番手を取る作戦。だけど、ビデオで見たら、踏みすぎていたし、そんな感じではなかったですね（苦笑）。自力勝負。2 松村友和
近畿で中村さんの番手へ。しっかり援護をやりたい。3 伊藤稔真
自力自在の総力戦。前期は失格があるからＳ級の点数は取れなかった。まだ豊橋の落車で体は痛い。だけど、正月から師匠の浅井康太さんと一緒に練習をやってきた。今の目標はＦ１で優勝する事です。4 中村一将
先の事なんて考えていないし、目の前の事で精一杯。必死に走っているだけ。自力勝負。5 柴崎俊光
同じ同門の伊藤君へ。お互い、良い成績とは言えないけど、ワンツーが決まる様に走りたい。6 佐竹和也
中国ラインの後ろへ。町田君の３番手だし、チャンスのある位置。番手の三宅さんも強いので。7 三宅達也
中国ラインで町田君へ。過去に３、４回連係はある。抜く事より、まずは追走に専念9Ｒ
1 久保田泰弘
日野さんと話して別になった。まだ自分でやりたい気持ちが強いので。それと相手のタイミングに合わせるのも、まだ下手なので。単騎で走る。2 志田龍星
３場所前の小松島で優勝出来たけど、まだまだだと思っている。奈良を走るのは３度目。自力勝負。3 緒方将樹
レインボーカップのファイナルでＳ級に特進出来なかったけど、年末は良い形で締め括る事が出来た。ちょっと、この成績を出すのに遅いと言われてしまった。自力勝負。4 水谷良和
中部ラインで志田君へ。番手を回るのは初めてです。5 大野悟郎
九州ラインで緒方君へ。連係実績はあるので、問題なく走れる。6 日野博幸
久保田君が任せてくれるなら頑張ろうと思っていましたが…。単騎になるし、行けるところから。7 岩本和也
追加だけど大丈夫です。中部ラインの３番手を固める。10Ｒ
1 稲垣裕之
過去に伊藤君との連係はない。今回は頑張るなら任せようと思ったけど、気楽に走りたいと言っていた。なので、単騎で走る。2 西田雅志
１０年ぶりぐらいのＳ級１班。ウィナーズカップは１１勝しかしていないし出場出来ない。13勝ぐらいがボーダーラインと聞きました。中国ラインで藤原君の番手へ。3 松岡孔明
野口君と走る時は、いつも彼が前ですよ。今回も頑張ると言ってもらったので、お任せです。4 広川泰昭
京王閣記念で鎖骨と肩甲骨を骨折。二ヶ月休み、復帰２場所目。中国ラインの後ろへ。5 伊藤信
稲垣さんと話して単騎で走る事にしました。自力で。6 野口大誠
成績より感覚は悪くない。一発、穴を出せる様に。自力勝負。7 藤原俊太郎
体調不良で年末の平塚は欠場。だから走ってみてから。自力勝負。11Ｒ
1 中井太祐
来月の奈良記念も兄弟で斡旋されている。それも頑張るけど、今回も頑張らないと。自力基本の組み立て。2 上吹越直樹
九州ラインで津村君の番手へ。前々と攻めてくれるでしょう。3 月森亮輔
同県の城戸君へ。一緒に練習をやるけど、レースは初めて。強いし、楽しみですよ。4 武田哲二
与えられた仕事をしっかりやりたい。地元コンビの後ろで迷惑を掛けない様に。5 津村洸次郎
ここは自力自在でなく、自力のコメントでお願いします。地元番組だけど頑張りたい。6 城戸俊潔
前期もＳ級の点数を取れたし、今年１年はＳ級です。小回りバンクだしチャンスはあると思う。自力勝負。7 三谷将太
（中１日の追加だが）中井の番手！と言い、自転車の整備を始める。12Ｒ
1 山口拳矢
奈良は一昨年の冬に走り完全優勝した。決勝は山田諒君の番手だった。昨年はイー新聞杯のトークショーで呼ばれた記憶がある。ヤンググランプリは悔しい結果ですね。今年の目標ですか？ 昨年は良くなかったし、それ以上の数字を残す事。あとは記念の優勝と、特別競輪の決勝進出。今回は練習仲間の志田龍星がいるし決勝で連係したい。単騎になるけど自力勝負。2 小倉竜二
平塚グランプリシリーズでも連係した佐々木君へ。あれは、地元の引き立て役になってしまった。池田君は、俺らに気を遣わず、ヤマケンに行けば良いのに…。３１日だけ完全オフで、元旦は軽く汗を流した。怪我は走っている以上、仕方ない。3 松岡辰泰
ヤンググランプリは、町田君があんなに早く行くとは思わなくて…。作戦にはない展開だった。分かっていれば、番手捲りの準備をやっていましたよ（笑）。奈良を走るのは初めてだし、短走路もデビュー戦以来。だから、目が回ってしまいそうです。後手を踏まない様に積極的に攻めたい。4 小川勇介
熊本コンビの後ろを固める。流れが悪いだけで、脚は問題ないと思っている。正月は師匠の吉岡稔真さんのところに挨拶に行ってから始まりました。5 池田良
佐々木君には世話になっているし、番手も小倉さん。ライン重視で四国勢の後ろへ。山口君は魅力だけど、悩まず、そう決めました。6 佐々木豪
平塚グランプリシリーズは地元の２段駆けにやられました。あそこから突っ張られては、どうにもならない。へぼかったですね（苦笑）。今度は小倉さんに迷惑を掛けない様に自力勝負。7 中本匠栄
同県の松岡君へ。腰痛で１本休んだけど大丈夫。伊東記念は、自分の位置を守れず、前にも後ろにも迷惑を掛けてしまった。捌きの甘さが出たし、みんな見ているから、そこが課題のひとつです。今節のレース展望！
ヤンググランプリは詳しい結果に終わった山口拳矢が、年頭からエンジン全開で走る。昨年のイー新聞杯では、トークショーで登場したヤマケン。グランプリ出場を公約してくれたが、残念ながら幻となってしまった。今年は新旧交代が加速しそうで、ヤマケンもタイトル戦線で活躍したい。溜めての捲りが武器だが、奈良バンクの特性を考えるとカマシも応用する。番手は追加で入った吉田敏洋。５００勝レーサーの仲間入りをして意気揚々としている。自力のレースは減ったがタテ脚は健在だ。もちろん、志田龍星が勝ち上がったケースは志田龍星、山口拳矢、吉田敏洋の並びで２段駆けの作戦になる。
チームイー新聞のメンバーである小倉竜二もモチベーションは高い。自らのスポンサーの冠レースであり、最低でも決勝進出がノルマ。中四国で徹底先行の町田太我を使えるのは有利だ。このバンクは町田太我向きの走路であるし、ペース駆けも可能。
地元は中井太祐が中心で脇をベテランの川村晃司と稲垣裕之が支える。中井太祐は早めの仕掛けがなくなったが、地の利ありバンクだし、普段より仕掛けは早い。川村晃司もチームイー新聞のメンバーだ。
九州は松岡辰泰に中本匠栄の熊本コンビ。これを小川勇介が３番手でガードする。松岡辰泰は愛敬たっぷりだが、渋太い走りも出来る。中本匠栄はタテ型で、小川勇介もタテは切れる。
Ａ級戦は村上竜馬に期待する。前期のＳ級では苦戦したが、Ａ級戦では見違える。中四国で売り出し中の真鍋智寛を使えて展開有利に運ぶはず。地元のベテラン佐藤成人や、巧者中沢央治は目標次第。近畿で福元啓太の出来がカギを握る。脚力上昇中の原井博斗は自在派レーサーで、シビアにレースを売りにしている。
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日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康（たけだかずやす）
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏（小倉競輪場キャスター、通称『専務』）、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
２０１４年４月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間３００日近くの出張はここ１０数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
６６歳を迎えた今もなお、時には２０００グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約１時間の散歩をノルマと課すなど、ドＭともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN１、２位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
第何波かのコロナウィルスの流行で大事な人との面会がかなわない。戻せるものと戻せないものと戻らないもの
己が当事者となってはじめてコロナ禍の切実さを味わっている。
「たいへんだけど経済はまわさなきゃね、という声は切実であり……」と政治家がしゃべっている。最近やたら「……ね」の言い回しを耳にするけど、なんか妙な響きというか、フランクに言わせてもらえばかっこわるい。俺は使いたくないなと思う。が、もしかしたら俺も平気で使っていた時期があるのかも知れないから居高に対するはやめた方がよさそうだ。
世の中の多くがコロナ以前の平常近くまで戻そうとしているなか、競輪の車立てはまだこのままなのだろうか。それとも既に方針は決定されていて俺が知らないだけなのかしら。もしくは、九車に戻ったほうがいいなどと思っているのは俺だけだったりして。現状の七車立て中心の開催で売り上げも上向きなのだから、そこには触れないのが所謂忖度だったりしてね。
戻せるもの、戻せないもの、戻らないもの、戻さないもの――。
ま、七車だろうと九車だろうと、たとえ五車でも六車でも、買う・買わないは己の自由だ。別に手足を縛られ無理強いに競輪を買わされているわけではない。依りて競輪が元に戻ろうが戻らなかろうが俺の余生に関わりなどない。ないのだけど、やっぱり俺は九車の競輪の方が好みである。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか！？
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